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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 教育学研究科(教職大学院)教職実践高度化専攻・教科の内容に関する科目群 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 教材研究・教材開発のための教科内容研究(中等・音楽科) | |
きょうざいけんきゅう・きょうざいかいはつのためのきょうかないようけんきゅう(ちゅうとう・おんがくか) | ||
Study on Subject Contents for Materials Development (Junior High School, Music Education) | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | EDUC-Prac5240
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
火曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 音楽棟 合唱室 | |
担当教員 | 川村有美 兼重直文 森川孝太朗 小畑真梨子 |
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KAWAMURA,Yuhmi KANESHIGE,Naofumi MORIKAWA,Kotaro OBATA,Mariko |
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SDGsの目標 |
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連絡事項 | 授業形態は、各回の授業担当者の学修内容と今後の状況に応じて、変更の可能性が生じます。 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 音楽的諸能力に関わる生徒の発達についての理解を深めるとともに,中等音楽科における教材研究・教材開発の方法を習得する。また,ICTを含め,中等音楽科の特性に応じた教材の効果的な活用方法の検討,既存教材の改善,新規教材の開発を行うために,教科内容のさらなる理解を図る。 |
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学修の目的 | ・中等音楽教育の題材に対応する音楽的内容を網羅し、音楽に関する知識と理解を深める。 ・音楽の専門的事項を自ら探求できる。 |
学修の到達目標 | (学部新卒学生) ・音楽科教育の実践から優れた教材を見いだし,その教材価値を具体的に評価することができる。 ・中等音楽科の教科内容をふまえて教材を研究することができる。 (現職院生) ・音楽科教育の実践から優れた教材を見いだし,その教材価値を具体的に評価することができる。 ・中等音楽科の教科内容をふまえて教材を開発することができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 定期試験(50%),毎回の授業の最後に提出する小レポート(50%) |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 『中学校・高等学校教員養成課程 音楽科教育法』(教育芸術社,2019) その他授業中に適宜資料を配付する。 |
参考書 | 『中学校学習指導要領解説(平成29年告示)音楽編』,『高等学校学習指導要領解説(平成29年告示)音楽編』 その他授業中に適宜資料を示す。 |
オフィスアワー | 火曜日 12時~13時 川村研究室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 「音楽科授業の目的と内容」 「音楽科の基盤的知識とその本質」 |
発展科目 | 「音楽科教材研究・教材開発演習」 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 音楽教育,教科内容 |
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Key Word(s) | Music Education,Learning Contents |
学修内容 | 第1回:オリエンテーション/授業方法と評価に関するガイダンス 第2回:強弱の工夫について 第3回:速度の設定について 第4回:リズムの変化と役割について 第5回:和音の機能について 第6回:旋律と和声について 第7回:曲想の工夫について 第8回:表現の可能性について 第9回:歌詞と拍の流れについて 第10回:曲想とパートの役割について 第11回:旋律の重なりについて 第12回:曲の構成と表現について 第13回:郷土芸能について 第14回:諸民族の音楽について 第15回: まとめ 定期試験 |
事前・事後学修の内容 | 文献講読とレジュメの作成。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |