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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 教育学研究科(教職大学院)教職実践高度化専攻・教科の内容に関する科目群
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修 選択
授業科目名 音楽科の基盤的知識とその本質
おんがくかのきばんてきちしきとそのほんしつ
Basic Knowledge and Essence of Music Education
単位数 2 単位
ナンバリングコード
EDUC-Prac5239
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 木曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 音楽棟 合唱室

担当教員 川村有美
兼重直文 森川孝太朗 小畑真梨子

KAWAMURA,Yuhmi
KANESHIGE,Naofumi MORIKAWA,Kotaro OBATA,Mariko

SDGsの目標
連絡事項 授業形態は、各回の授業担当者の学修内容と今後の状況に応じて、変更の可能性が生じます。

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 音楽的諸能力に関わる児童の発達についての理解を深めるとともに,初等音楽科における教材研究・教材開発の方法を習得する。また,ICTを含め,初等音楽科の特性に応じた教材の効果的な活用方法の検討,既存教材の改善,新規教材の開発を行うために,教科内容のさらなる理解を図る。この理解を基盤とし,中学校,高校の内容を扱う。
学修の目的 音楽科の目標に対応した「表現」及び「鑑賞」領域における教科内容に関する基盤的知識と本質についての理解を深める。
学修の到達目標 (学部新卒学生)
・音楽科教育の実践から優れた教材を見いだし,その教材価値を具体的に評価することができる。
・初等音楽科の教科内容をふまえて教材を研究することができる。
(現職院生)
・音楽科教育の実践から優れた教材を見いだし,その教材価値を具体的に評価することができる。
・初等音楽科の教科内容をふまえて教材を開発することができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート(80%),小テスト(20%)
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 必要に応じて随時資料を配布する。
参考書 『中学校学習指導要領解説(平成29年告示)音楽編』
『高等学校学習指導要領解説(平成29年告示)音楽編』
その他授業中に適宜資料を示す。
オフィスアワー 火曜日 12時~13時 川村研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目 「音楽科授業の目的と内容」
発展科目 「教材研究・教材開発のための教科内容研究(中等・音楽科)」
「音楽科教材研究・教材開発演習」
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 音楽教育,教科内容
Key Word(s) Music Education,Learning Contents
学修内容 第1回:オリエンテーション/授業方法と評価に関するガイダンス
第2回:強弱について
第3回:速度について
第4回:リズムについて
第5回:和音について
第6回:旋律について
第7回:曲想について
第8回:表現について
第9回:歌詞と拍の流れについて
第10回:曲想とパートの役割について
第11回:旋律の重なりについて
第12回:曲の構成について
第13回:郷土芸能について
第14回:諸民族の音楽について
第15回: まとめ
事前・事後学修の内容 文献講読とレジュメの作成。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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