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科目の基本情報
| 開講年度 | 2022 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・音楽 | |
| 科目名 | 器楽 | |
| きがく | ||
| Instrumenal Music | ||
| 受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 1年次, 2年次 73,74 期生 |
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| 卒業要件の種別 | 選択必修 |
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| 授業科目名 | 器楽研究B2 | |
| きがくけんきゅう びーに | ||
| Instrumental Music B2 | ||
| 単位数 | 1 単位 | |
| ナンバリングコード | educ-musi-MUSI1024-002
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| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 開講学期 |
後期 |
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| 開講時間 |
月曜日 7, 8時限 |
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| 授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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| 開講場所 | 教育学部音楽棟２階 アンサンブル室 | |
| 担当教員 | 日置美千代（教育学部非常勤講師） | |
| HIOKI,michiyo | ||
| 実務経験のある教員 | 日置美知代 30年間桑名市内の小学校で音楽専科として勤務。初等教育において専門的な知識を持つ指導者の系統性のある指導の大切さを痛感してきた。また特にリコーダーの指導においては専門的な知識を得る場が無かった教員が多く、リコーダーの特性や可能性を理解できないまま指導にあたり、児童生徒たちにも満足な指導ができない現場の様子をまざままざと見ていたためリコーダーの教育研究会を立ち上げ、教師や子ども達の研究と発表の場としてきた。その経験を活かして現場で本物のリコーダーの魅力を知らせるとともに、系統立てた指導ができる音楽教師の育成を目指したい。 |
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| SDGsの目標 |
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| 連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
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学修の目的と方法
| 授業の概要 | 器楽研究B1で学んだことをベースに、更にテナーリコーダーを全員が経験し、体格や手の大きさなどの条件が満たされる一部の学生はバスリコーダーにも取り組む。 バスリコーダーまで入った曲で、音に厚みのあるアンサンブル活動を経験する。 二重奏～六重奏まで授業ごとに１曲ずつ仕上げて発表する。 最後にはソプラノリコーダーとアルトリコーダーのいずれかで一人一曲、前期より更に高度な「持ち曲」を完成させる時間も取り、独奏できる力量を身に付ける。 |
|---|---|
| 学修の目的 | 前期に体験したソプラノとアルトで作り上げたアンサンブルをベースにして、さらに互いの音をよく聞いて美しいハーモニーの四重奏（余裕があれば六重奏まで）を作り上げていき、音に厚みのあるアンサンブルを美しくまとめ、楽しめるようになる。 アンサンブルと練習曲から、独奏もできる音楽性と演奏技術を身に付ける。 |
| 学修の到達目標 | Ｇ式とＢ式（Ｅ式）の混じった運指となるので、それぞれを確実に習得し、自由に操れるようになる。 自分以外のパートをよく聴き、良いバランスと美しいハーモニーでアンサンブルができるようになる。 自分の持ち曲としてソプラノリコーダーかアルトリコーダーのいずれかで前期より高度な独奏曲を1曲完成する。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 成績評価方法と基準 | 普段の課題の演奏50%、 期末試験（筆記）20％、期末試験（実技）30% |
| 授業の方法 | 演習 実技 |
| 授業の特徴 |
実地体験型PBL 反転授業 その他、能動的要素を加えた授業（ミニッツペーパー、シャトルカードなど） |
| 授業改善の工夫 | 能動的要素を加えた授業 |
| 教科書 | 練習曲、課題曲の楽譜及び資料等は随時配布する。 |
| 参考書 | |
| オフィスアワー | 毎週金曜日12:00～13:00(連絡窓口／兼重研究室)n-kane@edu.mie-u.ac.jp |
| 受講要件 | 特になし |
| 予め履修が望ましい科目 | 器楽研究B1 |
| 発展科目 | 器楽（伴奏法・合奏）1・2 |
| その他 | 自分のソプラノリコーダー・アルトリコーダーを持参のこと。 |
授業計画
| MoodleのコースURL |
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| キーワード | リコーダー、演奏法 |
|---|---|
| Key Word(s) | A way of playing the Recorder |
| 学修内容 | １．全員がテナーを用いてE（B）式の指使いをマスターする。 ２．自分の持っているスタイルのソプラノリコーダーと初めて持つテナーリコーダ―の指使いのスタイルが同じ場合と違う場合があるので、それをはっきり理解し、演奏の際に正しく使い分けられるようにする。テナーだけを使った二重奏。 ３．テナーだけを使った2重奏と３重奏のアンサンブル（1） ４．テナーだけを使った2重奏と３重奏のアンサンブル（2） ５．テナーだけを使った2重奏と３重奏のアンサンブル（3） ６．ソプラノ、アルトにテナーを加えたアンサンブル（1） ７．ソプラノ、アルトにテナーを加えたアンサンブル（2） ８．ソプラノ、アルトにテナーを加えたアンサンブル（3） ９．ソプラノ、アルトにテナーを加えたアンサンブル（4） １０．上記にバスを加えたアンサンブル（1） １１．上記にバスを加えたアンサンブル（2） １２．上記にバスを加えたアンサンブル（3） １３．全員での合奏も体験してみる。 １４．ソプラノリコーダーかアルトリコーダーのいずれかで自分の「持ち曲」となる独奏曲に取り組む。 １５．筆記試験と実技試験 |
| 事前・事後学修の内容 | 毎回講義で出された課題を次週までに十分練習し、授業日前日の正午までには配布されている「自分のパートを抜いた音」に自分で音を入れた動画を提出すること。 |
| 事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:60分/回 |