シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2022 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・音楽 | |
科目名 | 声楽 | |
せいがく | ||
Vocal music | ||
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 3年次 72 期生 |
|
卒業要件の種別 | 選択必修 |
|
授業科目名 | 声楽ゼミナール2 | |
せいがくぜみなーるに | ||
Vocal music advanced tutorial 2 | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | educ-musi-MUSI3014-002
|
|
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
|
開講時間 |
|
|
授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
|
開講場所 | 音楽棟1階多目的交流室 | |
担当教員 | 森本千賀子(非常勤講師) | |
CHIKAKO Morimoto | ||
実務経験のある教員 | 公立小学校において音楽専科(常勤講師)、公立中学校(教諭)、私立高等学校(非常勤講師)において音楽の授業を担当 | |
SDGsの目標 |
|
|
連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 発声技術を段階的な学習によりさらに高めてゆく。 個人レッスンの形式をとる。古典から近代までの楽曲、 言語においてはイタリア語、日本語、ドイツ語、フランス語の幅広い範囲で選曲し、実技演習を行う。取り上げる作品については、作曲家、時代背景、音楽史における役割、詩、詩と音楽の関係性について考察し、演奏に活かしていく。 |
---|---|
学修の目的 | 継続的な学習により発声能力を高め充実させる。結果 広い音域を確保し、くせのない発声から細やかな感情表現が可能になる。 楽曲について様々な考察をはかる中でより質の高い演奏を目指す。 |
学修の到達目標 | 三年間主体的に学び、数多くの声楽曲を研究、演奏刷る中で自分の声種、個性に合う曲を選曲できる。 残り一年間の指針、課題、卒業演奏への展望を持つことができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | 実技試験、出席日数、学習態度などを総合的に評価する。 |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
問題自己設定型PBL グループ学習の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 適宜学生と話し合いの機会を持ち、要望があれば検討し、改善する。 |
教科書 | 学生の能力、声種、個性に応じて選曲する。 |
参考書 | 辞書 |
オフィスアワー | 月曜日の昼休み |
受講要件 | 基本的に音楽科の学生が対象 声楽ゼミナール1の単位を取得していること |
予め履修が望ましい科目 | 声楽ゼミナール1 |
発展科目 | 声楽ゼミナール2~4 |
その他 |
MoodleのコースURL |
---|
キーワード | ベルカント唱法 レガート唱法 頭声 胸声 横隔膜 背筋 |
---|---|
Key Word(s) | "Vocalization(Bel canto) ・ Legato singing method ・ Head voice ・ Natural voice ・ Diaphram ・ Back muscle power" |
学修内容 | 1. ガイダンス 授業内容の確認 2.現在の自分の歌唱における課題と改善について 3.歌唱力向上、課題解決につながるヴォカリーゼについて 4.研究テーマに沿った様々な歌曲 5.楽曲分析 6.詩の解釈 7.日本歌曲研究 8.ロマン派のオペラ。ベッリーニ、ロッシーニ、ドニゼッティのアリアより 9.楽曲分析、キャラクター研究、歌唱 10.ヴェルディ、プッチーニのオペラアリアより 11.楽曲分析、キャラクター研究、歌唱 12.その他任意のオペラアリア 13.まとめ 14.試演 15.まとめ |
事前・事後学修の内容 | 受講曲について継続的、段階的に研究、洞察を行う。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |