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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 工学研究科(博士前期課程)分子素材工学専攻
領域 主領域 : D, F
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 分子素材工学特別講義Ⅱ
ぶんしそさいこうがくとくべつこうぎ に
Topics in Chemistry for Materials Ⅱ
単位数 1 単位
ナンバリングコード
EN-OTCH-5
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期集中

日程は後日指定する

開講時間
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 出羽 毅久(非常勤講師)

DEWA, Takehisa

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 近年の分子生物学のめざましい進歩により、細胞や生体膜での分子機構が明らかになってきた。この集中講義では、超分子集合体としての生体分子の構造と機能について、いくつかの例を挙げ、その応用例について解説する。

(Course description/outline)
Recent progress in molecular biology has revealed precise molecular structure and mechanism in cells and biomembranes. In this course, we will focus on molecular structures and mechanisms by taking a few examples of (supra)molecular systems as well as their applications.
学修の目的 生体分子の巧妙な動作機構をその構造と関連づけて理解する。

(Learning objectives)
Students are expected to obtain knowledge on mechanism of biomolecules in terms of structure-function relationships.
学修の到達目標 細胞あるいは生体膜で働くタンパク質について、いくつかの例における構造と機能との関係から、どんな応用が可能か、自分なりに考えられるようになる。

(Achievements)
Through learning molecular mechanism of proteins working in a cell and biomebranes, skills to ponder their application will be expected.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

○ JABEE 関連項目
成績評価方法と基準 授業中の課題およびレポートにより成績を評価する。到達目標に対する到達度を基準とする。

(Grading policies and criteria)
Grading is based on the evaluation of a short test and/or submitted reports taking into consideration the extent to which they could achieve the goals described in the Achievements.
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 なし

(Textbooks)
Not specified.
参考書 なし

(Textbooks)
Not specified.
オフィスアワー 集中講義中12:00~13:00、場所 第1合同棟4階7408室、担当(湊元幹太)

(Office hour)
If you have any question, please visit Kanta TSUMOTO, Associate Professor, in the Room 7408, Dai-ichi Ggodo-to bldg. during the lunch break from 12:00 to 13:00 on the date when this course is read open.
受講要件 特になし

(Prerequisites)
Nothing in particular
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 英語対応授業である。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 生体分子集合体、構造と機能、光合成、DDS、脂質二分子膜
Key Word(s) biomolecular assembly, structure and function, photosynthesis, DDS, lipid bilayer
学修内容 1.生体分子と分子間相互作用
2.分子集合体と構造観察
3.光合成1:その全体像と分子構造
4.光合成2:光合成の化学
5.光合成3:エネルギー移動と電子移動
6.生体分子の応用例
以上を2日間に分けて行う。

(Course contents)
1. Biomolecules and molecular interaction
2. Molecular assembly and observation of biomolecular structures
3. Photosynthesis 1: Overview and molecular structures
4. Photosynthesis 2: Chemistry of Photosynthesis
5. Photosynthesis 3: Energy and electron transfer
6: Application of biomolecules
事前・事後学修の内容
事前学修の時間:300分/回    事後学修の時間:600分/回

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