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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 地域イノベーション学研究科(博士後期課程) | |
受講対象学生 |
大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | バイオイノベーション実践特論 | |
ばいおいのべーしょんじっせんとくろん | ||
Practical Advanced Bioinnovation | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | inov-inov-BIOC-7-0-1-1-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 第2講義室およびオンライン | |
担当教員 | 小林一成,末原憲一郎,諏訪部圭太,加賀谷安章,三島隆(生物資源学研究科) | |
KOBAYASHI Issei , SUEHARA Ken-ichiro , SUWABE Keita , KAGAYA Yasuaki , MISHIMA Takashi | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 21世紀は生物学の世紀になると予想されており、これからの社会の進歩にバイオイノベーションが果たす役割は極めて大きい。本講義では、バイオイノベーションの基盤領域を構成する代表的な学問分野である「植物科学」と「食品科学」を中心として、その周辺分野を含む領域の最新知見を平易に解説する。また、これらの学問分野の基礎的な理解に加えて、産業への活用や社会への貢献についての発想力を養成するための基礎的な考え方を講義する。 |
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学修の目的 | 15回の講義を通して、現代のバイオイノベーションを理解するための基礎的知見を得ること、分子・遺伝子レベルで食料資源としての植物を理解するための基礎概念と植物科学を産業へ活用・応用するための知的発想力を養うこと、化学反応と生物反応(酵素・微生物反応)の基礎を学び,それをベースに食品工学(食品加工の原理)の基本が理解できるようになること、および食品の栄養、機能性について学び、機能性表示食品のシステマティックレビューを理解できるようになることを目的とする。 |
学修の到達目標 | バイオ分野における基礎知識を修得することで、地域イノベーションを誘発する人材に必要とされる基礎的素養を身に付けることができる。これにより、地域社会で生じている課題を見出し、その解決に有効な手段を考えることができるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レポートまたは小テスト(100%) |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | 学生による授業評価等に基づき次年度の授業を改善する。 |
教科書 | 資料がある場合はMoodleに掲載する。 |
参考書 | なし |
オフィスアワー | 小林:毎週月曜日9:00~10:30(要事前連絡);地域イノベーション研究開発拠点B棟3階310室またはZoomで対応。 諏訪部・加賀谷:メールもしくは電話で訪問時間について担当教員に連絡を取り、面談を行う。 末原:月曜日15:00~(前期);生物資源学部棟651室。ただし、第4月曜日は不在のため火曜日午前10:30~12:00。 三島:昼休み。ただし勤務地の関係でZoom等での遠隔対応となります。 |
受講要件 | なし |
予め履修が望ましい科目 | なし |
発展科目 | バイオイノベーションユニット教員が開講する各特論。 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 遺伝子、細胞、植物、微生物、食品加工、栄養、機能性食品 |
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Key Word(s) | Genes, Cells, Microorganisms, Plants, Food Processing, Nutrition, Functional foods |
学修内容 | 第1回 バイオイノベーションが目指すこと(小林) 第2回 食とバイオイノベーション(小林) 第3回 バイオイノベーションの現在地(小林) 第4回 遺伝と遺伝子について(諏訪部) 第5回 遺伝子に関する基礎概念(加賀谷) 第6回 植物における分子生物学研究(加賀谷) 第7回 分子レベルからみた植物の諸性質(加賀谷) 第8回 遺伝子組換えとゲノム編集(諏訪部) 第9回 植物基礎研究の産業への応用と連携(諏訪部) 第10回 化学反応・生物反応(末原) 第11回 微生物の種類と発酵工程(末原) 第12回 食品工学と食品加工学(末原) 第13回 食品の栄養と保健機能食品(三島) 第14回 食品の機能性と食品表示法(三島) 第15回 機能性表示食品とシステマティックレビュー(三島) |
事前・事後学修の内容 | 各回の講義で課す小テスト、コミュニケーションシートあるいはレポートを提出すること。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |