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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・家政
科目名 家庭経営学(家族関係学及び家庭経済学を含む)
かていけいえいがく(かぞくかんけいがくおよびかていけいざいがくをふくむ)
Home Management
受講対象学生

学部(学士課程) : 3年次
~72 期生
卒業要件の種別 必修
授業科目名 生活経営学概論
せいかつけいえいがくがいろん
Introduction to Life Management Theory
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-home-BUSI 3001-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 金曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 教育学部1号館

担当教員 村田晋太朗(教育学部)

MURATA Shintaro

実務経験のある教員 【教員名】 村田晋太朗
【実務経験】中学校家庭科教員,高等学校家庭科教員として勤務
【講義内容との関連性】実務経験より得た知識,技術等を活かして,家庭科教育に関する実務的な指導を行う。

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 本講義は,家庭生活を生活資源の側面から捉え,それらをどのようにマネジメントすることよって,個人や家族のwell-beingに繋がるかを実践的に考えることによって,家庭生活の理解を深めることを目的としています.
特に家庭生活におけるレクリエーション(ツーリズムや日常的な娯楽的な活動など)に焦点を当て,レクリエーションの意義や計画方法や実践について考えていきます.
学修の目的 家庭生活における生活資源について理解する
それらの生活資源をどのようにマネジメントし,生活を営んでいるか,その構造や実践について理解する
生活者の生活の問題を発見し,課題を設定し,その課題解決のためにどのような解決方法があるかを分析・計画・実践・評価・改善する
以上の資質・能力の育成を目指す.
学修の到達目標 家庭生活における生活資源について理解すことができる
それらの生活資源をどのようにマネジメントし,生活を営んでいるか,その構造や実践について理解することができる
生活者の生活の問題を発見し,課題を設定し,その課題解決のためにどのような解決方法があるかを分析・計画・実践・評価・改善することができる
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
○教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
○教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 最終的な企画案及びプレゼン(30%)
グループでの取り組み(30%)
授業への参加状況(10%)
課題への取り組み(30%)
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

プロジェクト型PBL
実地体験型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業
サービスラーニング
キャリア教育の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書
参考書 適宜提示する.
オフィスアワー 毎週金曜12:00〜13:00,家庭経営研究室
受講要件 中学校,高等学校家庭の教員免許取得希望者のみに受講を限定します.
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 生活資源、生活設計、生活課題、ライフコース
Key Word(s) Life Resources, Life Planning, Life Issues, Life Course
学修内容 第1回(4/15):ガイダンス(課題の提示,生活資源や生活とは?)課題設定,情報整理
第2回(4/22):三重県における生活(行政,企業,家庭生活のつながり)
第3回(5/6):福祉と生活
第4回(5/13):子育てと生活
第5回(5/20):生活の質的向上(余暇時間,レクリエーション,WLB,etc)
第6回(5/27):生活とお金(家計管理,労働,格差など),生活と情報
第7回(6/3):解決策の検討
第8回(6/10):中間発表準備
第9回(6/17):中間発表
第10回(6/24):課題設定,解決策の検討
第11回(7/1):資料収集
第12回(7/8):資料作成
第13回(7/15):発表の準備
第14回(7/22):発表会
第15回(7/29):総括
事前・事後学修の内容 ・事後の課題を毎時間提示する
・グループワークに係る資料収集などを行う
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:60分/回

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