三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 地域イノベーション学研究科(博士後期課程)
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 2年次
大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次, 2年次
研究テーマが決まりつつあり、学位論文に真剣に取り組んでいる学生であれば、学年に限らず、歓迎します。
選択・必修 選択
授業科目名 地域新創造特論Ⅹ
ちいきしんそうぞうとくろんじゅう
Regional DevelopmentⅩ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
inov-inov-INOV-7-0-1-3-010
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

月に1~2回、1回3時間程度

開講時間 水曜日 5, 6時限
水曜13時~
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 地域イノベーション開発拠点A棟1階ミーティングルーム1or2
原則対面で実施(新型コロナ等の特殊事情により、オンライン開催)

担当教員 松田 裕子

MATSUDA, Yuko

実務経験のある教員 地方自治体での政策形成(地方公務員)
国の研究機関での政策評価(国家公務員)

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 学位論文の研究指導をメインとした、社会科学系の論文ゼミである。
学生が研究の進捗状況を報告し,それをもとに全員で議論を行う。
学修の目的 社会科学をベースとした研究の基礎を習得し、学術研究を推進する力が向上する。
学修の到達目標 社会科学をベースとした研究の基礎を修得するとともに、学際的アプローチへの理解を深めるとともに,理論と現場認識に基づく問題発見構想力を高めることができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業に関連した課題・演習50%,授業中の議論の内容50%,計100%
各回の授業における発言及び課題の内容を総合的に考慮し,到達目標に照らし合わせて成績を評価する。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

問題自己設定型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
Moodleを活用する授業
地域理解・地域交流の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 同時双方向型授業によりコミュニケーションを重視するとともに,個々の学生の研究の進捗状況に応じて,教育指導の方法を臨機応変に工夫する。
教科書 なし
参考書 なし
オフィスアワー 事前連絡の上,教員と調整。
受講要件 新型コロナウィルスの感染状況が許す限り,対面で開催する(録画なし)。
状況が悪化すればオンライン開催に切り替えるが,カメラは常時オンとし,教員及び他の履修者とのディスカッションに積極的に参加する姿勢を持つこと(録画あり)。
予め履修が望ましい科目 「社会経営基礎特論」「社会イノベーション実践特論」を必ず履修すること。
修士課程からの進学者は,「社会イノベーション特論Ⅵ」を履修済みであること。
本授業は、上記科目の応用となる発展科目であることを理解の上、履修されたい。
発展科目 特になし
その他 履修生自身の研究進捗の報告によって成立するゼミであり、授業外学修時間を十分にとることは言うまでもなく,真剣に研究に取り組む学生の参加を歓迎する。
また,授業は常にオンタイムで始めるため、遅刻は厳禁とする。
やむを得ず遅刻・欠席する場合は,必ず事前連絡すること。

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=11147
キーワード 地域政策,公共政策,政策形成,政策評価,農業経済学,農村振興
Key Word(s) regional policy, public policy, policy making, policy evaluation, agricultural economics, rural development
学修内容 第1回:ガイダンス
 ガイダンスで履修登録者の研究の進捗・テーマ等を聞き、各回の発表者を決める
第2回~第15回:
 各回の発表者が研究内容を発表する(1回につき1~2人)。
 履修者の研究テーマを題材として取り上げ,全員で質疑応答・討論を行う。
ーーー
 第2回 発表者:Aさん テーマ:〇〇
 第3回 発表者:Bさん テーマ:〇〇
 第4回 発表者:Cさん テーマ:〇〇
 第5回 発表者:Dさん テーマ:〇〇
 第6回 発表者:Aさん テーマ:〇〇
 第7回 発表者:Bさん テーマ:〇〇
 第8回 発表者:Cさん テーマ:〇〇
 第9回 発表者:Dさん テーマ:〇〇
 第10回 発表者:Aさん テーマ:〇〇
 第11回 発表者:Bさん テーマ:〇〇
第12回 発表者:Cさん テーマ:〇〇
 第13回 発表者:Dさん テーマ:〇〇
 第14回 発表者:A/Bさん テーマ:〇〇
第15回 発表者:C/Dさん テーマ:〇〇
事前・事後学修の内容 各回の発表者が,研究テーマに関する関連文献等のリサーチや発表資料の作成を行う。
毎回の課題について,全員でディスカッションを行い,第三者の意見を得る。
以上全てを総合的に成績に反映させる。

発表者は,前週の金曜12時までに,発表資料(レジュメ,プレゼン資料)等をmoodleで全員に共有すること。
事前学修の時間:180分/回    事後学修の時間:180分/回

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