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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 アメリカの民族と文化演習C
あめりかのみんぞくとぶんかえんしゅうしー
Seminar in the Peoples and Cultures of America C
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-cult3100-318
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 火曜日 5, 6時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 立川 陽仁(人文学部)

TACHIKAWA, Akihito

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 何かしらアメリカ(南北アメリカ)に関係するトピックを選び、文献調査をもとに発表をおこなう。プレゼンテーションやレジュメ作成に慣れていない学生(とくに3年生)は、まず指定したテキスト(論文集)から好きな論文を選び、発表することも可能。原則各人が期間中に1回発表をおこない、他の学生の発表時には質問やコメントをだす。
学修の目的 ・よりいっそう深いアメリカの社会的な事情をケーススタディから理解できる。
学修の到達目標 ・ケーススタディによる特定テーマの探求が可能になる。
・発表およびディスカッション能力がつく。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
○変動激しい現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
○自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 受講者数によって回数は変わるかもしれないが、基本的に半期1回のプレゼンテーションで評価。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 発表の題材は各自で選ぶ。ただし、3年生のみ、『立教アメリカンスタディーズ』誌から論文を1つ選んで発表する。
参考書
オフィスアワー 木曜7限以後、あるいは研究室に電気がついている時間。
受講要件
予め履修が望ましい科目 アメリカの民族と文化、アメリカの歴史、アメリカの社会など。
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=13349
キーワード 南北アメリカの民族の現在の文化現象に関する理解
Key Word(s) understanding the contemporary cultural issues of the Americas' people
学修内容 南北アメリカの民族の現在の文化現象に関する指定文献の内容を発表してもらう。内容の理解、および後期のプレゼンに向けてのスキル向上がおもな目的。文献はゼミの最初の時間に紹介。

プレゼンテーションやレジュメ作成が苦手な学生、とくに3年生の場合は、こちらが指定した論集から好きな論文を選んで発表することも可能。
教員として私はほとんど口を挟まないつもりなので、受講者諸君による活発な議論を求める。

第1回:オリエンテーションと発表日程きめ
第2~15回:各自の発表
事前・事後学修の内容 半期に1人1回の発表が課されるが、ほかにも毎回、発表にあたらなかった履修者は、発表者にひとことでも質問かコメントをすること。この2つが義務。

事前学修:
自身が発表担当のときは、240分すべての時間を発表の容易に費やしてもらわなくてはいけませんが、自分が発表者でない場合には、次回発表者が選ぶトピックについて、文献や多種メディアを使って事前にそのテーマの情報を得ておいてください。

事後学修:
授業で発表された内容に関し、発表者や教員からいろいろな参考文献、関連する映画、動画、その他作品の例があげられますので、それらの作品にあたり、理解を深めてください。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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