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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 教育学研究科(教職大学院)教職実践高度化専攻・教科の内容に関する科目群
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修 選択
授業科目名 理科の基盤的知識とその本質
りかのきばんてきちしきとそのほんしつ
Basic Knowledge and Essence of Science Education
単位数 2 単位
ナンバリングコード
EDUC-Prac5235
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 金曜日 11, 12時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 PBL7

担当教員 杉澤学,後藤太一郎,伊藤信成,栗原行人,國仲寛人,平山大輔,市川俊輔

SUGISAWA Manabu, GOTO,Taichirou ITOU,Nobunari KURIHARA,Yukito KUNINAKA,Hiroto HIRAYANA,Daisuke ICIKAWA,Syunsuke

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 児童の自然認識・科学的思考などの実態を視野に入れ,初等理科の学習分野(エネルギー,粒子,生命,地球)での教材研究の在り方や学習内容と観察・実験における留意点に関する理解を深める。またICTを含め,理科の特性に応じた教材の効果的活用方法の検討,既存教材の改善,新規教材の検討などを行うために,教科内容の更なる理解を図る。この理解を基盤とし,中学校,高校の内容を扱う。
学修の目的 ・自然科学の基盤的知識と本質を,古典的内容から現代的事項まで網羅的に講義し,自然科学に関する知識と理解を深める。
・自然科学の専門的事項を自ら探究できるようにする。
学修の到達目標 (学部新卒学生)
自然科学の内容を教育的な見地から吟味し、優れた教材を発掘し、その教材論的評価をすることができるようになる。
自然科学の専門的事項を自ら探求した成果を応用し、初等理科の目的に沿った資質・能力を育成する教材を構想することができる。
(現職院生)
自然科学の内容を教育的な見地から吟味し、優れた教材を発掘し、その教材論的評価をすることができるようになる。
自然科学の専門的事項を自ら探求した成果を応用し、初等理科の目的に沿った資質・能力を育成する教材を開発することができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート(60%)、小テスト(40%)
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

問題自己設定型PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 受講生のレポートや振り返りに記載されているコメントを吟味しながら、授業改善を行う。
教科書 担当教員が作成した資料を配付する。
参考書 文部科学省「中学校学習指導要領(平成29年告示)解説 理科編」
文部科学省「高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説 理科編 理数編」
オフィスアワー 毎週木曜日12:00~13:00、理科教育学研究室(荻原)
受講要件
予め履修が望ましい科目 「理科の授業目的と内容」
発展科目 教材開発のための教科内容実習(中等・理科)」
「理科教材開発実習」
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 自然科学、教科内容
Key Word(s) Natural Science, Learning Contents
学修内容 第1回:オリエンテーション/授業の方法と評価に関するガイダンス
第2回:科学史に見る自然科学の誕生と発展
第3回:磁気と電気
第4回:圧力・体積・温度
第5回:てこと振り子
第6回:熱
第7回:溶液
第8回:燃焼
第9回:植物の一生
第10回:動物の一生
第11回:生物と環境
第12回:太陽と月
第13回:水の循環
第14回:大地の変化
第15回:授業のまとめ
事前・事後学修の内容 各テーマにかかわる文献購読とレジュメの作成
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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