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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 工学研究科(博士前期課程)物理工学専攻 | |
領域 | 主領域 : E | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 多体系物理学特論 | |
たたいけいぶつりがくとくろん | ||
Advanced Many Body Physics | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | EN-PHYS-4
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
水曜日 9, 10時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 鳥飼 正志 | |
TORIKAI, Masashi | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | これまでに学んだ統計力学では、単純な系を扱ってきた。その発展として、この講義では多体系に関する高度な問題を扱う。特に、粒子間相互作用が重要な役割を果たす液体論を詳しく学ぶ。 In this lecture, we will study advanced topics on many-body physics. In particular, we will discuss in detail liquid theory in which the interparticle interaction plays an important role. |
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学修の目的 | 多体系の統計力学の基礎・発展に関する知識と問題を解く能力を身につける。 To acquire knowledge of the basic and advanced many-body physics and the ability to solve problems. |
学修の到達目標 | * 多体系、特に液体の物理量を計算できる。 * Students will be able to calculate physical quantities of many-body systems, especially liquids. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レポート(複数回)によって評価する。 Grades will be based on reports. |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | |
参考書 | "Theory of Simple Liquids" 4th ed. (J-P Hansen and I. R. McDonald, Academic Press) |
オフィスアワー | 特に設定しない。 質問等に対しては、講義の前後、あるいはメールで連絡を取ってオンライン通話等で回答する(メールアドレスは「科目の基本情報」の「担当教員」欄を参照)。対話が必要ない単純な質問の場合はメールのみで回答することもある。 Questions will be answered before or after the lecture. You may contact the lecturer by e-mail and ask questions through online calls. Simple questions that do not require dialogue may be answered only by e-mail. |
受講要件 | 解析力学、熱力学、統計力学の基礎的な知識を前提とする。 Basic knowledge of analytical mechanics, thermodynamics, and statistical physics is required. |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 多体系物理学演習 Seminar in Many Body Physics |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 単純液体、密度分布関数、積分方程式理論、密度汎関数法、相転移 |
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Key Word(s) | simple liquids, density distribution function, integral equation theory, density functional theory, phase transition |
学修内容 | 1- 4. 熱力学の復習 5- 6. 統計力学の復習 7-10. 密度汎関数理論 11-12.分布関数と相関関数 13. オルンシュタイン・ゼルニケ関係式 14-15. ダイアグラムを利用した計算 1- 4. Review of thermodynamics 5- 6. Reiew of statistical physics 7-10. Density functional theory 11-12. Distribution functions and correlation functions 13. Ornstein-Zernike relation 14-15. Diagramatic calculation |
事前・事後学修の内容 | 事前:参考書に目を通す、前回の復習 事後:講義の内容を復習し、自分で説明できるようになる |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:180分/回 |