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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 教育学研究科(教職大学院)教職実践高度化専攻・特別支援に関する科目群 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 特別支援教育分野の院生の科目です。 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 病弱児の理解と支援 | |
びょうじゃくじのりかいとしえん | ||
Education for children with health impairments | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | EDUC-Prac5272
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 特別支援教育図書室(専門校舎2号館5階) | |
担当教員 | 郷右近 歩 | |
Ayumu GOUKON, Ph. D. | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 乳児期・幼児期・児童期・青年期における代表的な疾患とその症状について、映像資料等を活用して紹介する。具体的な教育実践の様子も同様に紹介しつつ、受講者の免許校種(幼稚園・小学校・中学校・高等学校・特別支援学校)に応じた支援を検討する。 |
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学修の目的 | 病弱児について理解するために、代表的な疾患の特性と、必要な支援について取り上げる。乳児期・幼児期・児童期・青年期における様々な疾患とその症状について学び、医療従事者らとの連携に基づく支援について理解を深める。 |
学修の到達目標 | 現職教育学生:病弱児について理解するために、代表的な疾患の特性と、必要な支援についての知識を得る。これまでの勤務経験等に基づき、乳児期・幼児期・児童期・青年期における様々な疾患とその症状について学び、医療従事者らとの連携に基づく支援について理解を深めることができる。 学部新卒学生:病弱児について理解するために、代表的な疾患の特性と、必要な支援についての知識を得る。学部における学びに基づき、乳児期・幼児期・児童期・青年期における様々な疾患とその症状について学び、医療従事者らとの連携に基づく支援について理解を深めることができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 出席を前提として、各回の小レポート50%、期末レポート50%、計100%。(合計が60%以上で合格。) |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 特になし。 |
参考書 | めずらしいひと(郷右近 歩 著,ナカニシヤ出版) |
オフィスアワー | 月曜日14:40‐16:10 教育学部2号館4階 特別支援(心理)第2研究室(郷右近 歩) |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 病弱、身体虚弱、心理 |
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Key Word(s) | Education for children with special needs, children with health impairments |
学修内容 | 第1回:病弱児の特徴の理解(小児がんを例として) 第2回:院内学級における教育と支援 第3回:訪問教育による教育と支援 第4回:特別支援学校(病弱)における教育と支援 第5回:地域の学校園における教育と支援①(食物アレルギーを例として) 第6回:地域の学校園における教育と支援②(小児糖尿病を例として) 第7回:地域の学校園における教育と支援③(心身症や神経症を例として) 第8回:教育現場における慢性疾患児への支援 第9回:ターミナル期における理解と家族支援 第10回:個別の教育支援計画と個別の指導計画について(短期入院と転籍を例として) 第11回:医療的ケアを必要とする重症心身障害児への教育と支援 第12回:進行性の疾患についての理解と支援(筋ジストロフィーを例として) 第13回:病弱児に対する心理的支援の必要性について 第14回:病弱教育における今日的課題(障害の重度重複化を例として) 第15回:まとめ(医療従事者やご家族との連携の重要性について) |
事前・事後学修の内容 | 事前に、各回のテーマと関連した情報に関心を持ち、調べること。 事後は、授業内容と関連する書籍等を読み、学びを深めること。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |