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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 教育学研究科(教職大学院)教職実践高度化専攻・教科の内容に関する科目群
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修 選択
授業科目名 理科の授業目的と内容
りかのじゅぎょうもくてきとないよう
Goals and Contents of Science Education Classes 
単位数 2 単位
ナンバリングコード
EDUC-Prac5234
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 木曜日 9, 10時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 PBL7教室

担当教員 杉澤学,栗原行人,國仲寛人,平山大輔,市川俊輔

SUGISAWA Manabu KURIHARA,Yukito KUNINAKA,Hiroto HIRAYANA,Daisuke ICIKAWA,Syunsuke

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 小・中・高等学校理科授業における目標・内容構成を検討するために,教科教育学および教科専門学の立場から見た学習指導要領における教科内容の意義について理解を深める。さらに,「エネルギー」,「粒子」,「生命」,「地球」など科学の基本的な見方や概念の柱となる考え方の背景にある自然科学(物理学・化学・生物学・地学)に関する理解を深めていく中で,理科の目標・内容構成に沿った理科授業を立案する
学修の目的 理科の教科内容に対し,教科専門である物理学,化学,生物学,地学の知見から科学的分析・考察を行うことで,理科的な見方・考え方を働かせた教材研究の視点を培うとともに,豊かな理科教材研究の基礎力を身に付ける。
学修の到達目標 (学部新卒学生)
 理科の内容の見方・考え方およびその育成に対する教育法について理解し、学習指導要領の構成を踏まえつつ、理科の目標・内容構成に沿った授業デザインのための単元構成を行うことができる。
(現職院生)
 理科の内容の見方・考え方およびその育成に対する教育法について理解し、学習指導要領の構成を踏まえつつ、理科の目標・内容構成に沿った授業デザインのための単元構想を行うとともに、それらに対し実践的な見地から考察することができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 小テスト(60%)、レポート(40%)
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

問題自己設定型PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 受講生のレポートや振り返りを吟味しながら授業改善を行う。
教科書 自主作成教材
参考書 文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 理科編」,文部科学省「中学校学習指導要領(平成29年告示)解説 理科編」「高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説理科編 理数編」
オフィスアワー 毎週木曜日12:00~13:00、理科教育学研究室(荻原)
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 「理科の基盤的知識とその本質」
「教材開発のための教科内容研究(中等・理科)」
「理科教材開発実習」
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 理科授業、学習指導要領
Key Word(s) Science Education Classes, Course of Study
学修内容 第1回:オリエンテーション
第2回:「エネルギーの捉え方」の背景となる物理学の考え方
第3回:「エネルギーの変換と保存」の背景となる物理学の考え方
第4回:「エネルギー資源の有効利用」の背景となる物理学の考え方
第5回:「粒子の存在」の背景となる化学の考え方
第6回:「粒子の結合」の背景となる化学の考え方
第7回:「粒子の保存性」の背景となる化学の考え方
第8回:「粒子の持つエネルギー」の背景となる化学の考え方
第9回:「生物の構造と機能」の背景となる生物学の考え方
第10回:「生命の連続性」の背景となる生物学の考え方
第12回:「生物と環境のかかわり」の背景となる生物学の考え方
第13回:「地球の内部と地表面の変動」の背景となる地学の考え方
第14回:「地球の大気と水の循環」の背景となる地学の考え方
第15回:「地球と天体の運動」の背景となる地学の考え方
事前・事後学修の内容 各テーマにかかわる文献購読とレジュメ作成
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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