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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 工学部情報工学科/総合工学科情報工学コース ・専門教育
受講対象学生 学部(学士課程) : 3年次
選択・必修 必修
授業科目名 情報工学実験 III
じょうほうこうがくじっけん 3
Information Engineering Laboratory III
単位数 4 単位
ナンバリングコード
engr-engr-INFO-3611-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 月曜日 7, 8, 9, 10時限; 木曜日 9, 10時限; 金曜日 9, 10時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 テーマによって異なります。
状況次第で変更になる可能性もありますので、moodleの情報や担当教員からの連絡に注意してください。

担当教員 各教員

Each professor in charge

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 情報工学の種々の研究分野における実験・演習を行う。自分で問題を調査・理解・解決する態度を身につけ、報告書としてまとめることを経験する。
学修の目的 情報工学分野の最先端の技術に触れ、講義で得られた知識の理解を深める。
学修の到達目標 自分で問題を調査・理解・解決することができる。
実験の目的・方法・結果を報告書としてまとめることができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 情報工学の基礎知識を身につけ、科学技術が社会や自然環境に及ぼす影響を理解し、責任ある技術者として行動できる。【技術者倫理】
○情報工学科に関連する様々な分野に関心をもち、未知分野を理解するために、自主的、継続的に学習できる。【自主的継続的学習】
 世界に多様な考え方があることを学び、様々な立場の考えや意見を尊重し、多面的に物事を考えることができる。【多面的な思考能力】
○情報工学に関連する課題に対して、与えられた条件や期限を熟慮し、計画的に作業を進め、報告できる。【計画的な活動】
○専門分野の英語で書かれた文献について理解し、説明できる.また、学習や実験で得た知見を、論理的に記述し、的確に発表し、討議できる。【コミュニケーション能力】
○自然科学と情報技術に関する十分な知識を修得し、それらの知識を応用できる。【知識の修得と応用】
○与えられた問題に対し、修得した知識や技術を利用して、関連情報を収集し、解決手法を提案し、実現できる。【問題解決能力】

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

○ JABEE 関連項目
成績評価方法と基準 単位認定には、全ての開講時間に出席すること、および、実施した全テーマの報告書を提出し合格の評価を得ることが必須である。各テーマの評点を総合し科目の評点とする。
授業の方法 実験

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 指導書やウェブページなどをテーマ毎に指定する。
参考書 テーマ毎に指定する (指導書に一部記載)。
オフィスアワー 実験実施時に各テーマ担当の教員が指示する。
受講要件
予め履修が望ましい科目 初級プログラミング演習、中級プロラミング演習、計算機アーキテクチャ、データ構造・アルゴリズム論、コンピュータネットワーク、ディジタル信号処理、情報工学実験I,II (一部は本実験と同時期に履修)
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 実験、評価、プレゼンテーション、アルゴリズム、データ構造、プログラミング、論理システム、計算機システム、センシング技術、無線信号処理、情報通信システム、画像処理、パターン認識、生体情報処理
Key Word(s) experimentation, evaluation, presentation, algorithm, data structure, programming, logic system, computer system, sensing technology, wireless signal processing, information and communication system, image processing, pattern recognition, biological information processing
学修内容 以下の項目に関連するテーマの演習を順次実施する。具体的なテーマ名は開始時までにmoodle上に掲載する。
一部のテーマは選択制であり、受講者は選択したテーマごとにグループに分かれて受講する。
1. 等式推論プログラミング
2. 並列プログラミング
3. 暗号プロトコル実装
4. マイクロプロセッサの設計
5. 光ファイバセンシング
6. 無線信号処理とセンサネットワーク
7. 光通信システム
8. 画像処理と物体認識
9. パターン認識
10. 医用画像処理
11. ヒト視覚情報処理と生体生理信号
12. 音の官能試験と因子分析
13. IoT・センサデータ活用
14. 衛星画像の土地被覆分類
事前・事後学修の内容 実験内容を予習して手順を把握し、当日に実験を円滑に進めるための準備をしておくこと。そのために、指導書、ウェブページ、参考資料をよく読んでおくこと。(当日指導書を読み始めても間に合わないので注意。)
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:60分/回

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