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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 医学系研究科(博士課程)生命医科学専攻
受講対象学生 大学院(博士課程・博士後期課程) : 3年次
選択・必修 選択
授業科目名 肝胆膵・移植外科学Ⅲ
かんたんすい・いしょくげかがくⅢ
Hepatobiliary Pancreatic and Transplant Surgery Ⅲ
単位数 6 単位
ナンバリングコード
medc-medc-HPTS8201-003
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間
授業形態


* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 臨床研究棟7階 肝胆膵・移植外科

担当教員 〇水野修吾(医学系研究科),岸和田昌之(医学系研究科),栗山直久(医学系研究科)

MIZUNO,Shugo KISHIWADA,Masashi KURIYAMA,Naohisa

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 受講生の専門性を尊重し、下記学修内容の内から、年度ごとにテーマを調整する。
学修の目的 肝胆膵・移植外科学の研究者として必要な実践力を身につける。
学修の到達目標 肝胆膵・移植外科学の高度な研究を行える。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業への参加姿勢、課題の達成度、プレゼンテーション、レポートなどを総合的に評価する。
授業の方法 講義 演習 実験 実習 実技

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業改善の工夫 学修の進捗状況に基づき、継続的な改善を行う。
教科書 授業中に適宜指示する。
参考書 授業中に適宜指示する。
オフィスアワー 各授業担当教員により異なる。
受講要件 修士課程修了程度の基礎知識があることが望ましい。
予め履修が望ましい科目 医学・生物学の基礎知識を持っていることが望ましい。
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL http://www.medic.mie-u.ac.jp/hbpt/jisseki/kanzou/
キーワード 生命医科学、基礎医学、臨床医学、社会医学
Key Word(s) Medical Life Science,Basic Medicine,Clinical Medicine,
Public Health and Social Medicine
学修内容 【研究内容】
1)進行膵癌・胆道癌に対する術前治療とその評価方法の確立,並びに予後予測因子に関する研究
2)肝胆膵・移植外科手術の周術期における術前免疫栄養状態の評価方法と免疫栄養治療に関する研究
3)膵・胆道癌における予後予測因子としての一次シリアの発現と,転移再発における細胞内情報伝達機構に関する研究
4)局所性膵癌に対する化学放射線治療が膵癌間質細胞外マトリックス発現に与える影響に関する研究
5)肝虚血再灌流障害におけるprotease activated receptor-1 の役割とそのシグナリングに関する研究
6)肝虚血再灌流がもたらすthrombinによる肝類洞内皮細胞障害とそのメカニズムに関する研究
【指導内容】
臨床的研究では,主に手術で得られた摘出検体の病理学的検査(免疫染色,遺伝子検索など)を用いて,術前術後の状態並びに予後との関連について検討を行う。
基礎的研究では,ラットやマウスを用いた研究モデルに対して,抗体やペプチドを用いたin vivo実験や,分離内皮細胞や肝組織を用いた実験を行い,遺伝子的,生化学的,免疫組織学的検索を行う。いずれも,研究指導は経験豊富なスタッフがマンツーマンで指導し,定期的にリサーチカンファレンスで発表し,研究の方針と問題点を検討する。
事前・事後学修の内容 授業中に適宜指示する。
事前学修の時間:    事後学修の時間:

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