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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 医学系研究科(博士課程)生命医科学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(博士課程・博士後期課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 遺伝子病態制御学Ⅱ | |
いでんしびょうたいせいぎょがくⅡ | ||
Medical Genomics and Proteomics Ⅱ | ||
単位数 | 6 単位 | |
ナンバリングコード | medc-medc-MDGP7101-002
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
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授業形態 |
* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | ○山田芳司(医学系研究科) | |
YAMADA,Yoshiji | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 受講生の専門性を尊重し、下記学修内容の内から、年度ごとにテーマを調整する。 |
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学修の目的 | 遺伝子病態制御学の研究者として必要な幅広い視野と思考力を身につける。 |
学修の到達目標 | 遺伝子病態制御学の研究に必要な理論を組み立てられる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業への参加姿勢、課題の達成度、プレゼンテーション、レポートなどを総合的に評価する。 |
授業の方法 | 講義 演習 実験 実習 実技 |
授業の特徴 |
教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | 学修の進捗状況に基づき、継続的な改善を行う。 |
教科書 | 授業中に適宜指示する。 |
参考書 | 授業中に適宜指示する。 |
オフィスアワー | 各授業担当教員により異なる。 |
受講要件 | 修士課程修了程度の基礎知識があることが望ましい。 |
予め履修が望ましい科目 | 医学・生物学の基礎知識を持っていることが望ましい。 |
発展科目 | 遺伝子病態制御学Ⅲ |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 生命医科学、基礎医学、臨床医学、社会医学 |
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Key Word(s) | "Medical Life Science,Basic Medicine,Clinical Medicine, Public Health and Social Medicine" |
学修内容 | 【研究内容】 生活習慣病についてその病態を分子レベルで解明すると共に疾患感受性遺伝子を同定し,疾患の一次予防,早期診断,治療薬の選択や治療効果の予測,さらには個別化医療の実現など21世紀のゲノム医学を推進する研究を行う。特に循環器疾患,脳血管障害,糖尿病,メタボリックシンドローム,慢性腎臓病に重点を置き,遺伝子因子を含む発症進展メカニズムの解明,疾患のリスク予測システムの構築,より有効な治療法の開発などの研究を機能ゲノミクス・プロテオミクスの手法を用いて行う。 また,細胞増殖制御因子の多くは,増殖刺激に依存した遺伝子発現制御を受けるだけでなく,タンパク質のリン酸化,ユピキチン化などの翻訳後修飾により,その活性や量が厳密に制御され,その制御機構の破綻は細胞増殖の異常を引き起こし,がん化へと導く。このようなタンパク質の翻訳後修飾の一つであるSUMO化やユピキチン化に注目し,これらの制御について分子細胞生物学的手法を用いて研究する。 【指導内容】 ゲノム多型解析および多型の機能解析,ゲノム疫学研究(症例対照研究,コホート研究)などの実験実習および統計ソフトによるデータ解析(関連解析)を行い生活習慣病の発症に関連する遺伝子多型群を解明する。 発がんに関与する遺伝子産物のタンパク質翻訳後修飾,特にSUMO化やユビキチン化による制御を細胞培養実験(免疫染色,ウエスタンプロット法など),遺伝子工学実験(組換えDNA実験など)などの手法により解析する。これらの修飾系に関与する酵素,制御因子の遺伝子をクローニングL,培養細胞における過剰発現やノックダウンによる細胞増殖への影響を解明する。 |
事前・事後学修の内容 | 授業中に適宜指示する。 |
事前学修の時間: 事後学修の時間: |