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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 医学系研究科(博士課程)生命医科学専攻
受講対象学生 大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次
選択・必修 選択
授業科目名 健康増進・予防医療学Ⅰ
けんこうぞうしん・よぼういりょうがくⅠ
Health Promotion/Preventive MedicineⅠ
単位数 6 単位
ナンバリングコード
medc-medc-HPPM7201-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間
授業形態


* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 ○谷井久志(医学系研究科),小林由直(医学系研究科)

TANII,Hisashi KOBAYASHI,Yoshinao

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 受講生の専門性を尊重し、下記学修内容の内から、年度ごとにテーマを調整する。
学修の目的 健康増進・予防医療学の研究者として必要な知識を獲得する。
学修の到達目標 健康増進・予防医療学の研究に必要な情報を適切に参照できる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業への参加姿勢、課題の達成度、プレゼンテーション、レポートなどを総合的に評価する。
授業の方法 講義 演習 実験 実習 実技

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業改善の工夫 学修の進捗状況に基づき、継続的な改善を行う。
教科書 授業中に適宜指示する。
参考書 授業中に適宜指示する。
オフィスアワー 各授業担当教員により異なる。
受講要件 修士課程修了程度の基礎知識があることが望ましい。
予め履修が望ましい科目 医学・生物学の基礎知識を持っていることが望ましい。
発展科目 健康増進・予防医療学Ⅱ
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 生命医科学、基礎医学、臨床医学、社会医学
Key Word(s) "Medical Life Science,Basic Medicine,Clinical Medicine,
Public Health and Social Medicine"
学修内容 【研究内容】
心身の健康増進と予防の観点から,以下の1)内科学的および2)精神医学的研究を行っている。
1)社会で問題視されている生活習慣病や感染症を研究対象とした予防と治療に関する基礎的・臨床的研究
2)不安症,特にパニック症の病態機序に関する臨床研究。不安感受性遺伝子の探索研究。社会心理的因子・生物学的因子などの相互作用の解明のための研究
【指導内容】
1)肥満・糖尿病・脂質異常症・高血圧などの生活習慣病に対し,臨床疫学的手法と分子生物学的手法を用いた病態解析ならびに疾病予防についての研究-特に臨床疫学と分子生物学の接点を見い出す研究について研究指導をする。
2)パニック症など不安症,ストレス関連疾患など精神障害の概略の理解と不安感受性やうつ病のスクリーニングを用いた予防的介入法の考案。
脳内ネットワークや脳機能構造,心理社会的データや遺伝子解析など量的・質的研究法の修得。性差の影響,依存症の有無など発症に関係する疾患発症要因を検討し,パニック症の病態をより明らかにする。心理社会的要因(ライフイベント等の環境因子),発症後の病態や表現型の検討などからパニック症における疾患特異的な発症メカニズムの解明を目指しての研究指導を行う。
事前・事後学修の内容 授業中に適宜指示する。
事前学修の時間:    事後学修の時間:

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