三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 医学系研究科(博士課程)生命医科学専攻
受講対象学生 大学院(博士課程・博士後期課程) : 2年次
選択・必修 選択
授業科目名 消化器内科学B
しょうかきないかがくB
Gastroenterology and Hepatology B
単位数 6 単位
ナンバリングコード
medc-medc-GAHO8511-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間
授業形態


* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 ○中川勇人(医学系研究科),岩佐元雄(医学系研究科)

NAKAGAWA, Hayato IWASA,Motoo

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 受講生の専門性を尊重し、下記学修内容の内から、年度ごとにテーマを調整する。
学修の目的 がん医療の専門家として必要な消化器内科学の幅広い視野と思考力を身につける。
学修の到達目標 消化器内科学の知識をがん医療の専門家として活用することができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業への参加姿勢、課題の達成度、プレゼンテーション、レポートなどを総合的に評価する。
授業の方法 講義 演習 実験 実習 実技

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業改善の工夫 学修の進捗状況に基づき、継続的な改善を行う。
教科書 授業中に適宜指示する。
参考書 授業中に適宜指示する。
オフィスアワー 各授業担当教員により異なる。
受講要件 修士課程修了程度の基礎知識があることが望ましい。
予め履修が望ましい科目 医学・生物学の基礎知識を持っていることが望ましい。
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 生命医科学、基礎医学、臨床医学、社会医学
Key Word(s) Medical Life Science,Basic Medicine,Clinical Medicine,
Public Health and Social Medicine
学修内容 "【研究内容】
肝臓分野:非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)及びアルコール性肝障害の病態解明と治療学,HCV及びHBV遺伝子変異とウイルス排除への応用,肝線維化抑制療法の開発,肝疾患の新規血中バイオマーカーの探索など。
消化管分野:拡大内視鏡を用いた消化管疾患の診断法の開発,炎症性腸疾患の腸内細菌叢と局所免疫異常,小腸疾患の病態解明,逆流性食道炎における食道粘膜微細構造変化など。
胆道・膵臓分野:超音波内視鏡下針生検材料を用いた膵疾患の予後予測と新規治療法の開発,血中・尿中新規膵癌バイオマーカーの探索など。
臓器相関:肝臓ー腸ー胆襄ー膵臓の臓器間相関を示す消化器疾患(合併症を含む)における,臓器関連鑿を担う新規病態情報伝達体の解明とその機能解析。
【指導内容】
臨床分野から基礎分野まで様々なテーマ・カリキュラムを準備しており,基礎研究ではその成果が常に臨床にフィードバックされるトランスレーショナルリサーチを重視している。
研究の遂行に必要な遺伝子操作技術,分子生物学的技術などの研究手技の習得や,国内外への留学を積極的に支援している。
事前・事後学修の内容 授業中に適宜指示する。
事前学修の時間:    事後学修の時間:

Copyright (c) Mie University