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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養基盤科目・基礎教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次 生物資源学部全学科 |
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授業科目名 | 物理学基礎Ⅱ | |
ぶつりがくきそに | ||
Basic PhysicsⅡ | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | libr-fndt-PHYS1522-002
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開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | ||
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 教養教育校舎またはzoom | |
担当教員 | 近藤 雅秋(生物資源学部) | |
KONDO, Masaaki | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | このクラスでは基本的に高校の物理の未履修者を対象にしています。授業形態等は最新の連絡に注意してください。 この科目は,農業土木学教育コースの掲げる学習・教育目標の(C)に対応し,JABEEの定める共通の学習・教育目標(c),(d),(g)に相当します。 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 共生環境学の専門科目を学ぶ基礎として、いずれのコースにも重要になる熱力学の基本を説明する。熱と仕事に関する理解から始める。 |
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学修の目的 | 授業が終了した時点で、学生が熱力学に関する基礎的な理解を得ておくことを目的とする。 |
学修の到達目標 | カロリーという単位、電気モーター、スターリングエンジン、シリンダーの中のエネルギー収支、熱力学第1法則、第2法則、PV線図と仕事、カルノーサイクル、内燃機関と外燃機関などに関する概念を把握する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 小テスト+レポート20%,期末試験80% |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | 学生の授業評価アンケートの結果を考慮して授業改善を行う。 |
教科書 | 岩城明著「熱力学入門」理工図書 (版元切れのため、MOODLEで提示する) |
参考書 | |
オフィスアワー | 12:10-13:00、生物資源学部321室 |
受講要件 | 基礎物理学Ⅰについて履修済みであること |
予め履修が望ましい科目 | 基礎物理学Ⅰ |
発展科目 | 専門学部における数物系の各科目 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | カロリー、単位、スターリングエンジン、エネルギー収支、熱力学第1法則、第2法則、PV線図と仕事、カルノーサイクル、定常、非定常、ラプラス方程式、熱伝達 |
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Key Word(s) | Calorie, Unit, Stirling engine, Energy balance, Thermodynamics first law, second law, PV diagram and work, Carnot cycle, Steady, Unsteady, Laplace equation, Heat transfer |
学修内容 | 01 ガイダンス(クラス分属、成績評価、欠席の扱い) 02 物理的な式 係数の単位、g=9.8、仕事(Q,ΔU,W) 03(Q,ΔU,W)熱力学の第一法則、(P,V,T)、理想気体の状態方程式 04(Q,ΔU,W)と(P,V,T)のつながり⇒ W 05 比熱とΔU、表1(P,V,T)と表2(Q,ΔU,W) 06(仮:熱力学の歴史) 07 LINE上の代表的な4つの変化(等積・等圧・等温・断熱)過程 08 ふりかえり(等温変化の計算シート) 09 比熱CvとCp、断熱変化、折れ線・多角形 10 PV図の計算表で等温変化・断熱変化に慣れる(エクセル) 11 PV図の計算表でカルノーサイクルに触れる(エクセル) 12 カルノーサイクルでソルバーに触れる(エクセル) 13 教科書の例題と講義内容のチェック 14 まとめ 15 定期試験 16 解説 |
事前・事後学修の内容 | 各回の予習と復習を行うこと (予習)教科書を熟読し文章中の例題を解いておく (復習)授業内容・教科書を自分なりにノートなどに整理し、教科書章末にある演習問題に取り組む |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |