三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
原則として、考古学専攻生およびそれを志望する(検討中を含む)学生に限る。
選択・必修
考古学専攻生は必修。
授業科目名 日本考古学演習A
にほんこうこがくえんしゅうA
Seminar in Japanese Archaeology A
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-cult2100-120
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 火曜日 5, 6時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 考古学・日本史資料室(教養教育校舎4号館5階)

担当教員 小澤 毅(人文学部)

OZAWA, Tsuyoshi

実務経験のある教員 小澤毅
奈良(国立)文化財研究所での25年間におよぶ遺跡の発掘調査と研究経験を活かした講義をおこなう。

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 日本考古学の基本的論文を読み、研究発表とそれをめぐる討論をおこなう。
学修の目的 日本考古学に関する基本的な論文について、研究史上の位置づけや意義、残された課題などを考える。
学修の到達目標 研究史や研究の現状と考古学的分析法についての理解を深め、卒業論文を執筆できる学力と発表能力を身につける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 変動激しい現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
○自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 受講態度60%、研究発表40%
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書
参考書
オフィスアワー 申し出があれば日時を指示する。
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 日本考古学特講A~H
その他

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=5414
キーワード 考古学 研究史 論文講読 研究発表
Key Word(s) Archaeology, Research History, Paper Reading, Research Announcement
学修内容 第1回 講読論文の紹介
第2回 講読論文と発表順序の決定
第3回~第5回 発表準備と質疑応答
第6回~第15回 研究発表
事前・事後学修の内容 担当論文以外も含めて、授業時までに当日の対象となる論文を読んでおくこと。
事前学修の時間:180分/回    事後学修の時間:60分/回

Copyright (c) Mie University