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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 工学部電気電子工学科/総合工学科電気電子工学コース ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 必修 学科必修 |
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授業科目名 | 基礎電気回路論Ⅰ及び演習(2018年以前入学生用) | |
きそでんきかいろろん1およびえんしゅう | ||
Elementary Electric Circuits I and Exercise (for students enrolled before 2018) | ||
単位数 | 1.5 単位 | |
ナンバリングコード | EN-ELEC-2
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
水曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 工学部17番教室 | |
担当教員 | 三宅 秀人(工学研究科、工学部電気電子工学科) | |
MIYAKE, Hideto | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 電気電子工学に関連する技術者とって,最も基礎となる科目は,電気回路論である。特に,演習問題を解答することによって,理解を深めると共に,回路の問題を解くための基礎的な考え方を学習する。 |
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学修の目的 | 本講義では,電気回路論の導入教育と交流電流・電圧値の表記法の習得,基礎的な解析法の理解を目的とする。 |
学修の到達目標 | 以下の知識・能力を身につけることが本講義のねらいである。 ① 直流回路の基礎を理解している。 ② 直流回路網の諸定理を理解し,適用できる。 ③ 交流回路について,フェーザ表示や複素数表示を理解している。 ④ 交流回路の回路要素について理解し,基礎的な回路解析ができる。 ★学習・教育目標:「基礎知識と専門知識」,「自主的継続的学習能力」,「制約下での仕事の推進・統括」に関する能力を向上させる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 以下の方式で配点を行い,総合の60%以上を合格とする。ただし,全てのレポート,小テスト,中間テスト,定期試験について,未提出は-2%とする。 レポート+小テスト: 20% 中間テスト : 30% 定期試験 : 50%(5回以上遅刻や欠席したものは,定期試験を受験できない) (再試験) 総合成績と出席状況により、再試験の対象を決定する |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | 教育方法の工夫: 授業は,原則的に教科書に沿って行い,各章を1回の授業で進めている。理解を助け,自然と実力が身に付くように,章末の演習問題を自習し,レポートとして提出することを求めている。提出されたレポートより理解の状況を把握し,翌週の講義で補足説明を行っている。2-3回の授業ごとに小テストを実施し,理解の確認を行っている。また,レポート,小テスト,中間テストは,全て採点して返却し,自らの学習意欲の向上を強く求めている。 授業内容では、高校の物理での学習を踏まえ,その例題や演習問題などを取り入れた内容からはじめている。レポートに質問と理解度を記入する欄を設けて,学生の質問事項や要望,理解度を把握することに努めた。 |
教科書 | 電気回路の基礎(西巻,森,荒井;森北出版)第3版、大学課程 電気回路(1)(大野、西;オーム社出版局) |
参考書 | ・インターユニバーシティ 電気回路A(佐治,オーム社) ・専修学校教科書シリーズ 電気回路(1)(早川,松下,茂木,コロナ社) |
オフィスアワー | 水曜日12:00-14:30(その他の時間については,訪問時間を電子メールにて尋ねてください。) 教員室: 電子情報棟 1階 電子メールアドレス:miyake@elec.mie-u.ac.jp |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 内容が連続している科目:基礎電気回路論Ⅱ及び演習,電気回路論Ⅰ及び演習,電気回路論Ⅱ及び演習 その他,電子回路工学Ⅰ及び演習,電子回路工学Ⅱ及び演習,電気電子計測,電気電子工学基礎実験,電気電子工学応用実験など電気電子工学の全ての科目は,本科目を基礎としている。 |
その他 | ホームルームの時間を利用して、中間テストや補講を行うことがある。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 直流回路,交流回路,回路要素,記号法 |
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Key Word(s) | Electric Circuits, DC Circuit Analysis, Power in DC Circuits, Thevenin's Theorems |
学修内容 | 講 義 内 容 第1回 ガイダンス,1.電気回路と基礎電気量,2.回路要素の基本的性質 第2回 3.直流回路の基礎 第3回 4.直流回路網 第4回 5.直流回路網の基本定理 第5回 6.直流回路網の諸定理 第6回 中間テスト 第7回 中間テストの解説,7.交流回路計算の基本 第8回 8.正弦波交流 第9回 9.正弦波交流のフェーザ表示と複素数表示 第10回 10.交流回路における回路要素の性質と基本関係式 第11回 11.回路要素の直列接続 第12回 12.回路要素の並列接続 第13回 13.2端子回路の直列接続 第14回 14.2端子回路の並列接続 第15回 演習 第16回 定期試験 注)開講予定日は,授業の初回に連絡する。 |
事前・事後学修の内容 | 原則的に,毎週,各章の章末にある演習問題がレポートとして出題されます。 |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:180分/回 |