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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 工学部電気電子工学科/総合工学科電気電子工学コース ・基礎教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 必修 学科必修 |
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授業科目名 | 確率・統計 | |
かくりつ・とうけい | ||
Probability and Statistics | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | EN-ELEC-2
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
水曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 工学部20番教室 | |
担当教員 | 弓場井 一裕(工学部電気電子工学科) | |
YUBAI, Kazuhiro | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 偶然現象(確率的な現象)を記述・解析する際に必要となる数学の基礎について学ぶとともに,確率的な現象の捉え方・考え方を体得することを目的とする。また,実験で得られたデータを処理する際に使われる統計的な手法の基礎について学ぶ。 |
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学修の目的 | 現実の事象を,確率的な事象として捉え,モデル化することができる。 確率密度・分布関数を用いて,種々の確率計算ができる。 観測された事象を用いて期待値・分散などの点推定・区間推定ができる。 与えられた命題に対して検定を行うことができる。 |
学修の到達目標 | 確率の数学的扱い方を習得させ,統計の基本知識を習得させる。 ★学習・教育目標:「多面的思考能力」,「基礎・専門知識」に関する能力を向上させる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 演習レポート(20%),中間試験(40%),期末試験(40%)の計100%(各項目5割以上取得し,合計が60%以上で合格) |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | TA(ティーチングアシスタント)によるレポートのきめ細かなチェックを行って,理解程度の把握と向上に努めている。また,eラーニングシステムMoodleに授業計画や演習問題を載せてあり,学生の利用の便宜を図っている。ある特定の関数に関する微分・積分を多用するため,数学的準備として1回時間を割いて理解を深めさせる。 |
教科書 | コア・テキスト 確率統計(河東泰之監修,西川貴雄著 サイエンス社) |
参考書 | 確率統計キャンパス・ゼミ(馬場敬之,久池井茂著,マセマ出版社) |
オフィスアワー | オフィスアワー:毎週木曜日16:20~18:00 場所:電気電子棟2F 1206室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 基礎微分積分学Ⅰ・Ⅱ |
発展科目 | 情報理論,電気電子実験Ⅰ,電気電子実験Ⅱ |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 確率,統計,期待値,分散,確率分布,検定 |
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Key Word(s) | Probability, Statistics, Expectation value, Variance, Probability distribution, test |
学修内容 | 第1回 確率とは何か? 確率・統計をなぜ学ぶか? 確率の数学的定義 第2回 確率変数・条件付き確率と独立性 第3回 離散型確率変数とその確率分布・離散型確率変数の期待値 第4回 モーメントと分散 第5回 連続型確率変数と確率密度関数,連続型確率変数の期待値 第6回 密度関数の特定・大数の法則・中心極限定理 第7回 中間試験 第8回 1次元のデータ・2次元のデータ 第9回 母集団と母集団分布・標本抽出と確率 第10回 母数と統計量・推定量 第11回 仮説検定の枠組み・帰無仮説と対立仮説 第12回 検定の誤り・正規母集団に対する検定① 第13回 正規母集団に対する検定② 第14回 区間推定の考え方・正規母集団に対する区間推定① 第15回 正規母集団に対する区間推定② 第16回 期末試験 |
事前・事後学修の内容 | 教科書に沿って授業が行われるので,各回の該当箇所の予習復習をしておくとともに,演習レポート課題に取り組む。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |