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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 医学系研究科(修士課程・博士前期課程)看護学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 看護政策論 | |
かんごせいさくろん | ||
Nursing Policy | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期後半 別途、掲示にて連絡します。 |
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開講時間 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | グループ学習室 | |
担当教員 | 宮田千春(三重大学大学院医学系研究科) | |
MIYATA, Chiharu | ||
実務経験のある教員 | 宮田千春:臨床現場における看護管理者として経験 | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 看護職の社会的責務に照らして看護と政策について学び, 看護職者の政治的発達について諸外国と比較しながら概要を学ぶ. その後の演習(討議)で看護にかかわる主な政策の概要と政策策定過程について検討する. |
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学修の目的 | 看護環境の変化と政策, 関係法規, 人材確保対策, 行政組織・機能, 政策実現等について理解し, 看護の現状を改善・向上するための方略を提言できる. |
学修の到達目標 | 1.看護行政の仕組みと政策過程・政治過程について説明できる. 2.看護にかかわる具体的な政策について, その概要と政策過程への参画 について説明できる. 3.看護政策上の課題を示し, その解決に向けた方法を提案することがで きる. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 2/3以上の出席を前提にプレゼンテーションおよびレポート(100%)で評価する |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) 問題自己設定型PBL プロジェクト型PBL 実地体験型PBL キャリア教育の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 看護管理学習テキスト第3版 ①~⑧及び別冊 看護法令要覧(日本看護協会出版会), 看護六法(新日本法規) |
参考書 | 講義の中で紹介します。 |
オフィスアワー | |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 看護管理学特論 |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 看護および健康政策、ヘルスケア、国内および国際的な政策 |
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Key Word(s) | Nursing and Health Policy, Health care, National and international policies |
学修内容 | 1. ガイダンス・看護政策論概説 2. 行政機構と法体系憲法と職業としての看護 ・保健師助産師看護師法、看護師等の人材確保の促進に関する法律 ・看護行政の仕組み(我が国の看護行政の組織と機能) 3. 看護を取り巻く環境の変化 (看護職員の就業構造と課題・看護制度の変遷とその概要) 4. 現行看護法令等の解説①(看護法令・医療法) 5. 現行看護法令等の解説②(保健・医療・福祉関係職種の法令) 6. 社会の要請と看護政策①(看護政策の概念・免許制度) 7. 社会の要請と看護政策②(看護職員確保対策・資質の向上) 8. 施策の推進と財源の確保 9. 看護にかかわる政策①(診療報酬の構成と改定・看護の評価) 10.看護にかかわる政策②(診療報酬;看護の評価にかかわる項目の診 療報酬改定の過程への参画) 11.看護にかかわる政策③(特定行為研修特定行為研修にかかわる保健師助産師看護師法の改正) 12.看護活動と世界の潮流(ILO看護職員条約・ICNと職能団体) 13.政策形成過程と政策立案の手法、課題と演習(プレゼンテーション) 14.政策形成過程と政策立案の手法、課題と演習(討議) 15.看護政策の実現と政治行動(看護の現状と課題・まとめ) |
事前・事後学修の内容 | 事前:指定した教科書の章を通読し、要点を整理する。 Moodleにアップされた講義資料を一読する 事後:講義内容について、授業資料を用いて復習し、理解が不充分である点については自己学習する。 |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:180分/回 |