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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 工学部情報工学科/総合工学科情報工学コース ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次, 3年次 2018年度以前入学者は3年次に履修する. 2019年度以降入学者は2年次に履修する. |
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選択・必修 | その他 2018年度以前入学者は選択科目として履修する. 2019年度以降入学者は必修科目として履修する. |
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授業科目名 | ディジタル信号処理 | |
でぃじたるしんごうしょり | ||
Digital Signal Processing | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | engr-engr-ELEC-2651
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 2018年度以前入学者も後期に開講する. |
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開講時間 |
火曜日 1, 2時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 工学部指定教室(講義) | |
担当教員 | 野呂 雄一(教養教育院) | |
NORO, Yuichi | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 実際に信号処理を行う実用的素養を身につけることを目標とし、ディジタル信号処理の実用的基礎を講義するとともに実習も実施します。 実習は必携PC上でOctave(数値解析ソフトウェア)を使用を想定しています。 |
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学修の目的 | ディジタル信号処理の実用的素養を身につけ、実際に信号を処理する力を養うことを目的とする。 |
学修の到達目標 | 有限長の離散的データを扱うディジタル信号処理が持つ意味合いを理解した上で、フィルタリングやスペクトル解析などの基本的信号処理を実際に行える力をつけることを目標とする。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 評価は、定期試験(60点満点)および実習課題(40点満点)によって行い、得点が60%以上を合格とする。なお、定期試験では、基本的な信号処理を実用的に実施し得る力の習得度を問う。 |
授業の方法 | 講義 実習 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 講義内容に沿った実習を行う。 |
教科書 | 教科書: MATLAB対応 ディジタル信号処理(第2版)(樋口龍雄他, 森北出版) |
参考書 | 参考書: ディジタル信号処理入門(城戸健一著、丸善) 科学計測のための波形データ処理(南茂夫著、CQ出版) ディジタル信号処理の基礎と応用(中田和男著、森北出版) はじめて学ぶディジタル・フィルタと高速フーリエ変換(三上直樹著、CQ出版) |
オフィスアワー | 毎週火曜日12:00〜13:00 場所:第二合同棟3階6307室 事前にメールでアポイントをとってください。(上記時間以外でも対応可能) |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 工業数学JA (工業数学I) 工業数学JB,JC (工業数学II) |
発展科目 | |
その他 | OctaveはMATLABとほぼ同機能を有するフリーソフトです。興味のある人は自宅でも使ってみて下さい。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 標本化、z変換、伝達関数、ディジタルフィルタ、FIR、IIR、離散フーリエ変換、FFT、スペクトル解析、窓関数、線形予測 |
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Key Word(s) | sampling, z-transform, transfer function, digital filter, FIR, IIR, discrete Fourier transform, FFT, spectrum analysis, window function, linear prediction |
学修内容 | 第1回 Octaveの基本操作と演習 第2回 数学的基礎と確率統計 第3回 信号の定義~基本信号と統計量 第4回 標本化と量子化~WAVファイルの作成 第5回 各種変換 第6回 畳み込みと相関~線形システム 第7回 DFT(離散フーリエ変換)とFFT(高速フーリエ変換) 第8回 打ち切り誤差と窓関数 第9回 FFTを利用した信号処理 第10回 アナログフィルタの基礎理論 第11回 z変換とディジタルフィルタの構成 第12回 ディジタルフィルタの設計①~間接設計と直接設計 第13回 ディジタルフィルタの設計②~直接設計と応用事例 第14回 フィルタの応用事例① 第15回 フィルタの応用事例② |
事前・事後学修の内容 | 事前: Moodle上に公開されている学習内容を予習し、事前課題が指示されている場合は対応する。 事後: 毎回、学習内容について課される課題(レポート)をMoodleに提出する。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |