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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学研究科(博士前期課程)共生環境学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択必修 |
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授業科目名 | フードシステム学特論 | |
ふーどしすてむがくとくろん | ||
Advanced Agricultural and Food Systems | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Envr-5271-005
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
水曜日 1, 2時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 生物資源学部4階 419室,オンラインの場合はTeams | |
担当教員 | 森尾 吉成(生物資源学研究科) | |
MORIO, Yoshinari | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | Society5.0対応のフードシステムに求められる農作物生産現場のスマート農業化,流通・販売におけるデジタルマーケティング展開などに必要不可欠な,画像処理をはじめとする光センシング技術,ロボットシステム,AI,深層学習,機械学習,IoT技術を基礎とし,フードシステムの起点に位置する農作物生産現場のロボット化と生産作業データ収集手法,フードシステムの核に位置する農産物・食品品質の非破壊計測・解析手法を学ぶ必要がある.本講義では,画像処理のプログラミングに焦点を当てて講義・演習を行う. (DP,CPとの関連)「感じる力」,「考える力」,「生きる力」を身に付けるため,生物資源学研究科のDPである(1),(2),(3),(4)の修得を目指す. |
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学修の目的 | フードシステム分野において利用される画像処理プログラムを継続して開発し,毎回その成果を発表することによって,フードシステム分野のAIに応用される画像処理スキルを身に付ける. |
学修の到達目標 | (知識) ・画像処理に必要な機器やソフトウェアについて理解する. ・画像処理の各種アルゴリズムに関する知識を身に付ける. (技術) ・画像処理ライブラリOpenCVを組み込んだプログラムを組むことができる. ・USBカメラから取得した画像を処理するプログラムを組むことができる. ・画像から色情報や形状情報を抽出し処理するプログラムを開発することができる. ・動画像処理するプログラムを開発することができる. ・オリジナルの画像処理プログラムを開発することができる. (態度) ・画像処理プログラムを組むことに対して前向きに取り組める. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | (知識)画像処理に関する知識の理解度に対して,30%を評価する,(技術)画像処理の周辺機器の取り扱いや画像処理プログラムの開発スキルに対して,50%を評価する,(態度)画像処理プログラムの開発への意欲に対して開発したプログラムの質を見て,20%を評価する. |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
問題自己設定型PBL プロジェクト型PBL 反転授業 プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 eポートフォリオを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) 教員と学生、学生相互のやり取りの一部が英語で進められる授業 |
授業改善の工夫 | 毎回授業アンケートを実施し,授業改善を行う. |
教科書 | |
参考書 | |
オフィスアワー | (時間)水曜日12:00~13:00 (場所)415室,Teams |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 環境情報システム工学特別研究I,環境情報システム工学特別研究II |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 画像処理,OpenCV,プログラミング |
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Key Word(s) | Image processing, OpenCV, Programming |
学修内容 | 第1回 授業概要の説明,OpenCVのセットアップ方法を説明する. 第2回 USBカメラを用いて画像入力と保存方法を説明する. 第3回 取得した画像データへのアクセス,RGB値の取得方法を説明する. 第4回 モノクロ変換,2値化の処理方法を説明する. 第5回 ラベリング,ノイズ処理,形状特徴量計算方法を説明する. 第6回 HSV変換方法を説明する. 第7回 HSV色情報を使った領域抽出方法を説明する. 第8回 動画像処理方法を説明する. 第9回 オリジナルプログラムの開発1 (1週間の開発成果プレゼンテーションとディスカッション) 第10回 オリジナルプログラムの開発2 (1週間の開発成果プレゼンテーションとディスカッション) 第11回 オリジナルプログラムの開発3 (1週間の開発成果プレゼンテーションとディスカッション) 第12回 オリジナルプログラムの開発4 (1週間の開発成果プレゼンテーションとディスカッション) 第13回 オリジナルプログラムの開発5 (1週間の開発成果プレゼンテーションとディスカッション) 第14回 オリジナルプログラムの開発6 (1週間の開発成果プレゼンテーションとディスカッション) 第15回 オリジナルプログラムの発表会 |
事前・事後学修の内容 | 第1回 OpenCVを組み込んだプログラムの作成,実行,デバッグをする(4時間) 第2回 USBカメラを使って画像を取得する(4時間) 第3回 画像データにアクセスし,RGB値を取得してみる(4時間) 第4回 モノクロ変換,2値化をしてくる(4時間) 第5回 ラベリング,ノイズ処理をしてくる(4時間) 第6回 HSV変換をしてくる(4時間) 第7回 HSV値を使って領域を抽出してくる(4時間) 第8回 USBカメラを使って取得したあ動画像を処理してくる(4時間) 第9回 オリジナルプログラムの開発(4時間) 第10回 オリジナルプログラムの開発(4時間) 第11回 オリジナルプログラムの開発(4時間) 第12回 オリジナルプログラムの開発(4時間) 第13回 オリジナルプログラムの開発(4時間) 第14回 オリジナルプログラムの発表準備をする(6時間) 第15回 オリジンなるプログラムの開発成果をレポートにまとめる(6時間) |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:180分/回 |