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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 |
工学部建築学科/総合工学科建築学コース ・専門教育 建築構造 |
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受講対象学生 |
学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | 必修 学科必修 |
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授業科目名 | 鉄筋コンクリート構造 | |
てっきんこんくりーとこうぞう | ||
Reinforced Concrete Structures | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | EN-ARCH-2
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
月曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 三田 紀行(工学部建築学科) | |
MITA,Noriyuki | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 安価で圧縮には強いが引張に弱いコンクリートを、引張に強い鉄筋で補強した鉄筋コンクリート構造の力学の基礎を修得する。鉄筋コンクリートとしての部材の力学挙動を正しく理解する能力を養うとともに、合理的な設計を行うための演習も同時に行う。 |
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学修の目的 | |
学修の到達目標 | 鉄筋コンクリート構造の理論を理解し、基本的な設計手法を修得する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 小テスト2回60%、期末試験40%、計100%。(合計が60%以上で合格) |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | 初回の授業で,目的,到達目標,成績評価の方法と基準などを説明し,位置づけの明確化に努める.期末試験に先立ち小テストを行い,学修箇所の知識の定着を心がける. |
教科書 | 鉄筋コンクリート構造(森北出版) |
参考書 | |
オフィスアワー | 随時電子メールにて受け付ける. |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 建築構造材料、構造材料実験法:コンクリートおよび鋼材に関する基礎知識を習得していること。建築力学I,II,III:構造部材の断面・部材の弾性および塑性力学を理解していること。以上の基礎的知識を応用して、鉄筋コンクリートの力学へと発展させる。 |
発展科目 | 建築防災工学、建築保全工学、建築構造設計演習 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 鉄筋コンクリート、構造設計 |
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Key Word(s) | Reinforced Concrete, Stress-Strain Relation, RC Beams, RC Columns, RC Walls, Structural Members, Compression, Flexure, Stress-Block, Reinforcing Bars, Bending Moment, Shear Span Ratio, Allowable Design, Ultimate Design, Ultimate Strength, Deformation Behavior, Ductility, Plastic Hinge |
学修内容 | 1.鉄筋コンクリート概論 2.コンクリートと鉄筋の性質 3.梁断面の曲げ挙動と解析 4.小テスト(1)第1回から第3回までの講義の内容について試験を行う。 5.梁の許容応力度設計 6.梁の曲げ終局挙動 7.柱の許容応力度設計 8.柱の終局挙動 9.小テスト(2)第5回から第8回までの講義の内容について試験を行う。 10.梁・柱のせん断挙動 11.梁・柱のせん断補強 12.梁・柱のせん断終局挙動 13.梁・柱のせん断補強設計 14.耐震壁の挙動と設計 15.初回からの講義内容の復習 16.試験 第10-14回までの講義内容を中心に、初回からの講義全体について試験を行う。 |
事前・事後学修の内容 | <予習>各回において前回の授業内容を確認し,教科書を通読する. <復習>各回終了後に,教科書を通読する. |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |