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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 工学部情報工学科/総合工学科情報工学コース ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 中級プログラミング演習 | |
ちゅうきゅうぷろぐらみんぐえんしゅう | ||
Intermediate Programming Exercise | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | engr-engr-INFO-2635
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
金曜日 9, 10時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 工学部指定教室・情報棟 電算演習室 | |
担当教員 | 〇小川将樹(工学部情報工学コース)、盛田健人(工学部情報工学コース) | |
〇OGAWA Masaki, MORITA Kento | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 「初級プログラミング演習」に続く演習として、より実践的なプログラミング課題に取り組み、今後実用的なプログラム作成で必要な知識と技術を習得する。また、デバッグ手法についても学ぶ。 本授業は、直前の時間に開講される「プログラミング言語II」と内容が連動しており、同授業の各回で学んだ内容に関連するプログラミング演習を同日の本授業において行う。 詳細な実施予定は第1回目の授業で説明する。なお、新型コロナウイルスの流行状況により、自宅でのオンライン演習となる可能性があるが、詳しくは授業開始前後に告知する。 |
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学修の目的 | C言語に関するより深い知識と技術を修得し、演習や実験において、実践的なプログラミングが行えるようになる。 |
学修の到達目標 | C言語を用いた基本的なプログラミングができるようになる。 とくに、構造体、ポインタ、文字列操作、ファイル操作に関して、基本的なプログラムを作成したり、他者が作成したプログラムを理解できるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 毎週出題する演習をすべて解き、ウェブページの指示に従って結果を報告しなければならない。 評価は、演習の総計100点で行い、総計点数/10を四捨五入して最終成績とし、最終成績6以上を合格とする。 ただし演習において、課題の期限内提出が7割以下のもの、出席が7割以下のもの、第12~15回のプログラミングコンテストに1回でも無断欠席したものは無条件で不合格(0点)とする。 |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | 毎週行う演習で提出した課題は採点結果を学生にフィードバックすると同時に、受講生の理解度を把握し、連動する「プログラミング言語II」の講義内容や本授業の演習課題に反映させる。 |
教科書 | |
参考書 | 明解C言語第1巻入門編(柴田望洋,ソフトバンク) 明解C言語別巻実践編(柴田望洋,ソフトバンク) 明解C言語第1巻入門編 例解演習(柴田望洋,ソフトバンク) 秘伝C言語問答 ポインタ編 第2版(柴田望洋,ソフトバンク) ANSI C/C++ 辞典(平林雅英、共立出版) C言語による最新アルゴリズム事典(奥村晴彦、技術評論社) |
オフィスアワー | 後期月曜日5時限に,第2合同棟5階大野教員室にて対応。 電子メールによる受け付け可,E-mail:ohno@arch.info.mie-u.ac.jp。 |
受講要件 | 既に「プログラミング言語I」でC言語の基礎を学んでいるので、本科目ではC言語に関する基礎的知識(書式、変数・定数の扱い、計算式、制御文、一次元配列など)を有することを前提とする。 |
予め履修が望ましい科目 | 「プログラミング言語I」 「初級プログラミング演習」(総合工学コースから配属され、1年生で本演習を未履修の場合は、2年生後期で履修しておくこと) |
発展科目 | 「情報工学 I・II・III」 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | C言語,プログラミング |
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Key Word(s) | C, programming |
学修内容 | 第1回 コンパイルの仕組み、エラーメッセージとコンパイル時デバッグ、プリプロセッサ命令 第2回 変数と型(変数の初期化と有効範囲、型とメモリ、型変換、列挙型) 第3回 関数、ポインタ(1)(ポインタの概念、ポインタと変数、ポインタと関数) 第4回 乱数、ポインタ(2)(ポインタと配列、動的オブジェクト、配列型引数、ポインタと多次元配列) 第5回 文字列、コマンドライン引数 第6回 構造体と共用体(構造体、メンバ、境界調整、共用体) 第7回 デバッグ手法(コーディングスタイル、デバッガ) 第8回 ファイル処理(ストリーム、テキストファイル、入出力関数) 第9回 ファイル処理(テキストとバイナリ、バイナリファイル、入出力関数) 第10回 スタック・キュー(構造、エラー処理) 第11回 分割コンパイルとGUIプログラミング(分割コンパイルの仕方、グラフィックスライブラリを用いたプログラミング演習)(プログラミング言語IIと合同) 第12回 課題型演習(プログラミング言語IIと合同) 第13回 課題型演習(プログラミング言語IIと合同) 第14回 課題型演習(プログラミング言語IIと合同) 第15回 課題型演習(プログラミング言語IIと合同) 発表会 |
事前・事後学修の内容 | 毎週、「プログラミング言語II」の講義内容に関連する課題を本演習で出題することにより、講義内容を踏まえて演習に取り組み、理解を深められるようにする。 また、最後の数週間を使用して、学んだことの復習として、課題型の演習を実施する。 |
事前学修の時間:15分/回 事後学修の時間:45分/回 |