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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 工学部情報工学科/総合工学科情報工学コース ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次, 3年次 2018年度以前入学の再履修生も受講する(但し取得認定される単位数は2単位) |
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選択・必修 | 必修 2018年度以前入学の再履修生も受講する(但し取得認定される単位数は2単位) |
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授業科目名 | 情報工学実験 I | |
じょうほうこうがくじっけん 1 | ||
Information Engineering Laboratory I | ||
単位数 | 3 単位 | |
ナンバリングコード | engr-engr-INFO-2611
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 2018年度以前入学の再履修生も前期に受講する |
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開講時間 |
火曜日 5, 6, 7, 8, 9, 10時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 各教員 | |
Each professor in charge | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 情報工学に関する基礎的な技術について、実験を通じて検証・体得し、講義で得られる知識を補強する。自分で問題を調査・理解・解決する態度を身につけ、報告書としてまとめることを経験する。 |
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学修の目的 | 情報工学に関する基礎的な技術について理解を深める。 |
学修の到達目標 | 自分で問題を調査・理解・解決することができる。 実験の目的・方法・結果を報告書としてまとめることができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 全ての実験に出席して全テーマの報告書を提出し,かつ,各テーマの評点(10点満点)が必ず6点以上となることを合格の条件とする。最終的な成績評点は各テーマの評点を平均(小数点以下切り捨て)し算出する。 ※1:原則、実験の欠席・遅刻は厳禁。特別な事由の有る場合は、基本的に事前の許可を得ること。 ※2:再履修にあたっては、同じく後期開講の「情報工学実験Ⅲ」との履修期間重複に注意すること。 |
授業の方法 | 実験 |
授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 指導書やウェブページなどをテーマ毎に指定する。 |
参考書 | テーマ毎に指定する (指導書に一部記載)。 |
オフィスアワー | 実験実施時に各テーマ担当の教員が指示する。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 初級プログラミング演習、中級プロラミング演習、計算機アーキテクチャ、データ構造・アルゴリズム論、コンピュータネットワーク、ディジタル信号処理 (一部は本実験と同時期に履修) |
発展科目 | 情報工学実験Ⅲ、卒業研究 |
その他 |
各学生は、後期開講の「情報工学実験II」と合わせ、全てのテーマを実施する。 ※1:原則、実験の欠席・遅刻は厳禁。特別な事由の有る場合は、基本的に事前の許可を得ること。 ※2:再履修にあたっては、同じく後期開講の「情報工学実験Ⅲ」との履修期間重複に注意すること。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 実験、評価、プレゼンテーション、アルゴリズム、データ構造、プログラミング言語、電気回路、RC回路、周波数特性、機械学習、パターン認識、人工知能、フィルタ、信号処理、音声情報処理 |
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Key Word(s) | experimentation, evaluation, presentation, algorithm, data structure, programming language, electrical circuit, RC circuit, frequency response, machine learning, pattern recognition, artificial intelligence, filter, signal processing, speech processing |
学修内容 | 受講者はグループに分かれ、以下の実験テーマを順次実施する (テーマは追加される予定)。実施の順序は受講者グループ毎に異なる。 1. プログラミング言語処理系 算術式や論理式を扱う簡単なプログラミング言語言語処理系の設計や実装を通し、データ構造とアルゴリズムの基礎を身に付ける。 2. 情報ネットワーク基礎実験 組込マイコンによる情報通信実験、および、電気回路を題材とした線形システムの基本特性の解析・測定実験を行う。 3. パターン認識と機械学習 専用の演算装置を用いて、パターン認識と機械学習に関する基礎知識の習得・実践応用を行う。 4. アナログ/ディジタルフィルタによる信号処理 オペアンプを用いたアナログフィルタの周波数特性の測定、数値解析ソフトウェア上でのディジタルフィルタの設計と解析を行い、音声情報処理等に必要な信号処理の基礎を学ぶ。 |
事前・事後学修の内容 | 実験内容を予習して手順を把握し、当日に実験を円滑に進めるための準備をしておくこと。そのために、指導書、ウェブページ、参考資料をよく読んでおくこと。(当日指導書を読み始めても間に合わないので注意。) |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:240分/回 |