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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・美術
科目名 小学校の教科に関する科目 図画工作
しょうがっこうのきょうかにかんするかもくずがこうさく
Art and Handicraft for Elementary School
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
65〜73 期生
73期生までの学生
卒業要件の種別 選択必修
65期生以降のAⅠ類は小専美術A,B,Cの内1科目必修
授業科目名 【遠隔】小学校専門美術A
しょうがっこうせんもんびじゅつA
Visual Arts for Elementary School A
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-comn-ARTS1111-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 木曜日 3, 4時限
授業形態

オンライン授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 山田康彦(教育学部美術教育講座)

YAMADA, Yasuhiko

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 小学校の図画工作科及び幼稚園の領域「表現」(造形分野)の教科に関する科目として、図工・美術の専門基礎能力を養う。
学修の目的 (全体)
1)造形活動のための基礎的な材料と技法を体験を通して理解するため、点描、コラージュ、プリンティング、ペインティングなどの造形活動を行い、造形による表現を知る。
(幼児と表現「造形」への対応)
1)幼児の造形表現の姿や、その発達を理解する
2)造形表現の基礎的な知識・技能を学ぶことを通し、幼児の表現を支えるための感性を豊かにする。
学修の到達目標 (全体)
・造形活動のための基礎的な材料と技法を活用できる。
・複数の造形活動による表現を体験的に理解する。
(幼児と表現「造形」への対応)
1)−①幼児の素朴な表現を見出し、受け止め、共感することができる。
1)−②幼児の表現を生成する過程について理解している。
2)−①身の回りのものを身体の諸感覚で捉え、素材の特性を生かした表現ができる。
2)−②造形表現の基礎的な知識技能を生かし、幼児の表現活動に展開させることができる。
2)−③協働して表現することを通し、他者の表現を受け止め共感し、より豊かな表現につなげていこことができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 作品提出による
授業の方法 実技

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業
キャリア教育の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 授業改善のためのアンケートの結果をもとに,授業内容や授業方法の改善を案出し,実際の授業に活かす。
教科書 なし
参考書 なし
オフィスアワー 毎週火曜日14:40〜16:10、教育学部2号館2階 美術教育学(山田)研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 必要に応じて材料費を徴収する。
受講制限がある(40名)。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 小学校及び幼稚園での造形活動の基礎
Key Word(s) foundation of fine art and handicraft
学修内容 1.ガイダンス
2.コラージュによる表現(1)構想   *幼児2)ー①②にも対応
3.コラージュによる表現(2)制作   *幼児2)ー①②にも対応
4.樹との対話  *幼児2)ー③にも対応
5.切り紙による表現
6.点描が拓く表現(1)スケッチ    *幼児1)ー①②、2)−①②にも対応
7.点描が拓く表現(2)展開      *幼児2)−①②にも対応
8.点描が拓く表現(3)完成      *幼児2)−①②にも対応
9.発見誰も知らない○○(1)取材
10.発見誰も知らない○○(2)制作
11.発見誰も知らない○○(3)鑑賞
12.重ね刷り版画による表現(1)構想
13.重ね刷り版画による表現(2)下書き、版制作
14.重ね刷り版画による表現(3)印刷
15.重ね刷り版画による表現(4)作品完成
事前・事後学修の内容 実技教科のため、作品制作は基本的には授業時間中に行う。ただし構想、アイデアスケッチなどを事前学習とし、作業や活動の振り返りを事後学習とする。
事前学修の時間:30分/回    事後学修の時間:30分/回

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