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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・英語 | |
科目名 | 小学校の教科又は教職に関する科目 | |
しょうがっこうのきょうかまたはきょうしょくにかんするかもく | ||
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次 71-73 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 小学校教員免許取得のために必修 |
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授業科目名 | 小学校専門外国語(英語) | |
しょうがっこうせんもんがいこくご(えいご) | ||
Elementary Teaching Methodology (English) | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | edu-comn-LANG1111-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 7, 8時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 教育学部専門校舎 1号館 | |
担当教員 | 清水 万里子(非常勤講師) | |
Mariko Shimizu | ||
実務経験のある教員 | 【教員名】 清水 万里子 【実務経験】児童英語講師歴34年。英語教室および公立小学校において英語講師、現在は市教育委員会に所属して英語教育アドバイザーを務めている。 【講義内容との関連性】 実務経験より得た知識,技術等を活かして、児童英語教育、小学校英語教育に関する理論と実践的な指導を行う。指導アイデア、カリキュラム開発など常に新しい方法で授業を構成する。 |
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SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 2022年度現在、小学校高学年においては外国語(英語)が教科として教えられ評価もつけられている。また、中学年においても外国語活動として英語学習が本格的に始まっている。教科書および副読本の内容に沿いながら、児童にとって学習効果も高く、且つ、小学校教師としてオリジナリティあふれる授業を組み立てられるような理論的な知識と技能を身に付ける。 |
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学修の目的 | 前半は、児童期の英語学習の知識を講義式で学び、後半に進むにつれて具体的な学習アプローチをワークショップ形式で学ぶ。小学校において効果的に英語教育を進めていく方法を身に付けるために、児童の発達段階の特徴を知り、適宜教育を実践できるよう知識と技能を深める。 |
学修の到達目標 | 児童を対象にする外国語(英語)教育について、それぞれの発達段階における具体的な指導内容を理解することができ、使用教材と指導方法を考慮して実践することができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 定期試験60% 授業出席20% 授業態度・意欲10%、レポート10% |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
グループ学習の要素を加えた授業 教員と学生、学生相互のやり取りの一部が英語で進められる授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 樋口忠彦(編集)『新編 小学校英語教育法入門』研究社2017 |
参考書 | 東京書籍 New Horizon Elementary 5, 6、文科省国立教育政策研究所:「指導と評価の一体化」のための学習評価に関する参考資料(小学校 外国語・外国語活動) |
オフィスアワー | 毎週火曜日の午後 |
受講要件 | 小学校教員免許状を取得希望の学生 |
予め履修が望ましい科目 | 英語コミュニケーション |
発展科目 | |
その他 | 英検2級以上の取得を目指したり、英語演劇ワークショップ・英語シアターゲームなどを学んだりすると良い。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 小学校英語教育, 児童英語教育,外国語活動, 外国語教育 |
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Key Word(s) | English Education for young learners (elementary school students) |
学修内容 | 授業計画 第1回:授業ガイダンス「小学校外国語教育・児童英語教育とは」 第2回:学習指導要領および小学校外国語教育・小学校外国語活動の目標と内容 第3回:児童期の第二言語習得論「インプット仮説・アウトプット仮説・インタラクション仮説」 第4回:児童期の外国語教授法・指導法「TPR・ETM・Jazz Chants・Whole Language・CBA・CLIL等」 第5回:ことば・コミュニケーション能力の育成「考えながら主体的に学ぶ方法」 第6回:年間カリキュラム指導案と一単元の授業展開 第7回:英語絵本の活用法および教材・ワークシートの作り方 第8回:言語活動「聞くこと・話すことに焦点を当てた活動(1)」 第9回:言語活動「聞くこと・話すことに焦点を当てた活動(2)グループ別発表・活動体験」 第10回:言語活動「読むこと・書くことに焦点を当てた活動(1)」Phonics 第11回:言語活動「読むこと・書くことに焦点を当てた活動(2)グループ別発表・活動体験」 第12回:異文化理解・カルチャートーク 第13回:教室英語・Team Teaching 第14回:いろいろなデジタル教材・電子黒板・タブレットの利用 第15回:評価規準と観点別評価、校内研修の方法 定期試験 |
事前・事後学修の内容 | 小学校英語教育はコロナ禍にあるため教室内の英語コミュニケーション活動に制限がかかっている。しかしながら、タブレットなどのICT活用により児童たちの英語学習方法も多様化しており、学校現場における英語教育の課題を理解して解決方法を考える力を身に付けるとよい。まずは知ることから始まるため、子ども英語教育関係の書籍を読んでおくとよい。インターネットで簡単に情報を集められるので、日本のバイリンガル教育事情や、海外の小学校の言語教育などについて学ぶとよい。 |
事前学修の時間:45分/回 事後学修の時間:45分/回 |