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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・国語 | |
科目名 | 漢文学演習Ⅰ | |
かんぶんがくえんしゅう いち | ||
Seminar on Chinese ClassicsⅠ | ||
受講対象学生 |
A 類 他類の学生の受講可 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 71-73 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択 |
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授業科目名 | 漢文学演習Ⅰ | |
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | educ-lang-LITR2022-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
金曜日 1, 2時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 松本 昭彦(教育学部) | |
Matsumoto Akihiko | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | コロナの状況により、変更もありえます。変更の場合は、メール等で知らせます。 あらかじめのハイブリッド仕様にはしませんが、必要に応じ、対応します。 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 中学・高校の教科書でも主要な教材となる、春秋戦国期から唐・宋代までの、漢詩を中心にした文学作品について、その著名な文章を取り上げ、作品の概括や作者の略伝も含め、考察する。具体的には、中公新書『漢詩百首』(高橋睦郎)に取り上げられた漢詩・漢文中の一句について、注釈書の記述をとりあげながら、語釈や本文の解釈を検討する。また、作者についても知識を深め、作品の生まれた背景を理解する。 |
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学修の目的 | 中学・高校の教員として漢文学教材を教えるのに必要な知識や調べ方の基礎を培う。 |
学修の到達目標 | 中学・高校の教員として漢文学教材を教えるのに必要な知識や調べ方の基礎を培う。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | ・授業時の調査・考察、発表に対する積極性及びレポートの内容を総合して評価する。 ・三分の二以上の出席を要す。 |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | テキスト コピーを配布する。但し、漢和辞典を各自用意すること。 |
参考書 | 『漢文ノート 文学のありかを探る』東京大学出版会 齋藤希史 2021年10月 |
オフィスアワー | 金曜日・2コマ@研究室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 漢文学講義Ⅰ・Ⅱ |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 漢詩 漢文 東洋思想 東洋史 |
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Key Word(s) | chinese acient riterature |
学修内容 | 中公新書『漢詩百首』(高橋睦郎)に取り上げられた漢詩・漢文のうち、『論語』以降、宋代までの作品・詩人の中から、各自一・二首を選び、考察する。 学習課題(予習・復習) 一回の授業で2首ずつ進む予定なので、その分の注釈書を読み、高橋の解釈と比較して、疑問点を捜したり、辞書や用例を調べる。 ①孔子 ②老子 ③荘子 ④列子 ⑤屈原 ⑥阮籍 ⑦李白 ⑧杜甫 ⑨王維 ⑩孟浩然 ⑪白居易 ⑫杜牧 ⑬蘇軾 ⑭陶淵明 ⑮司馬遷 |
事前・事後学修の内容 | 担当部分について、辞書や注釈書を参考に、正確な解釈を施し、問題点を考察する。また、中学での授業内容を検討する。詳しくは、初回に説明する |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:60分/回 |