三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 共生環境学科・環境情報システム学教育コース
学部(学士課程) : 2年次
共生環境学科:農業土木学教育コース
選択・必修 必修
学科必修科目:環境情報教育コース、農業土木教育コース対象科目
授業科目名 環境解析基礎Ⅱ
かんきょうかいせききそ2
Fundamental Environment analysis 2
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Envi-2021-006
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

15週にわたって開講する通常の講義スタイル

開講時間
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 生物資源学部校舎(教室番号は、Moodle生物資源学部・生物資源学研究科 学生掲示板で確認して下さい。)

担当教員 近藤 雅秋(生物資源学部共生環境学科)

KONDO, Masaaki

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 (内容、背景、必要性など)環境解析基礎I,環境解析基礎Ⅱ,環境解析基礎Ⅲの3科目で数学物理系の基礎を教育する。そのため,これら3科目を同時に履修することが基本となる。
(育てたい資質や能力)環境解析基礎Ⅱでは、教科書にある綺麗な問題から抜けだしより専門的な問題に一歩踏みこんだ課題に取り組むことができる能力を身につけることを目指す。
(DP,CPとの関連)三重大学の目標である4つの力のうち「感じる力」「考える力」を身につけ、生物資源学部のDPである(3) 科学的で論理的な思考を展開する力の修得を目指す。
(三重県や地域に関わる内容)該当しない
学修の目的 共生環境学科の各専門科目を深く理解するために必要な数学・物理学の学力をつけ、教科書にある綺麗な問題から抜けだしより専門的な問題に一歩踏みこんだ課題に取り組むことで、教養と専門の橋渡しをすることを目的とする。
学修の到達目標 共生環境学科の各専門科目を深く理解するために必要な数学・物理学の学力をつける。そのため以下の学習到達目標を設定します。
(知識)数学・物理に関する基礎事項およびそれら同士を有機的に関連付けて説明できる。
(態度)授業内容を理解し自分なりに系統立てて整理することができる。
(技能)提示された課題や問題についての自己作業等を通じて、環境構築や実践的な解析計算に関する能力を養うことができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 (1)幅広い教養と倫理観、国際感覚を身につけ、豊かな人間性を有している。
 (2)生命、環境、食料、健康等に関する生物資源学の基本的な知識と技術、経験を有している。
○(3)科学的で論理的な思考を展開することができ、計画的に問題の解決に取り組むことができる。
 (4)豊かなコミュニケーション能力を持ち、他者と協力して行動することができる。
 (5)社会の変化に柔軟かつ自律的に対応し、発展的に生きていくことができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

○ JABEE 関連項目
この科目は,農業土木学教育コースの掲げる学習・教育目標の(C)に対応し,JABEEの定める共通の学習・教育目標(c),(d),(e)に相当します。
成績評価方法と基準 ノートやレポートなどの提出物系(20%)、小テストや定期試験などのテスト系(80%)で評価し、これらの合計点の60%以上を合格とする。欠席が規定条件以上になった時点で定期試験の受験資格を失う。
(知識)小テストや定期試験などで評価される(40%)。
(態度)毎回の授業テーマについて、配付資料や自分で調べた知識に関して整理されたノートで評価されるほかに、授業テーマに関する質問疑問感想フィードバックへの投稿状況や良い質問も優位的に評価される(5%)。
(技能)指定したレポート課題への取り組みが評価される(15%)。小テストや定期試験などで評価される(40%)。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 FD、JABEE、授業アンケートの結果等をもとに、授業を改善する
教科書 資料を配布する
参考書 授業内で提示する
オフィスアワー 授業終了後なるべく直ぐに、321室(質問感想はMoodleでもフィールドバック可能)
受講要件
予め履修が望ましい科目 物理学基礎Ⅰ、物理学基礎Ⅱ、環境解析基礎Ⅰ
発展科目 環境解析基礎III、水環境工学
その他 測量士補資格取得に関連した科目

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 開発環境の構築、常微分方程式、テイラー展開、常微分方程式の数値解法、開発言語の文法
Key Word(s) Construction of development environment, ordinary differential equations, Taylor expansion, numerical solution of ordinary differential equations, syntax of development languages
学修内容 主な内容は以下の通りです。
1)ガイダンス
2)開発環境の構築1
3)開発環境の構築2
4)開発環境の構築3
5)常微分方程式の初期値問題など
6)テイラー展開と近似計算1
7)テイラー展開と近似計算2
8)表計算ソフトによる常微分方程式の数値解法1
9)表計算ソフトによる常微分方程式の数値解法2
10)開発言語の文法1
11)開発言語の文法2
12)開発言語の文法3、GNUPLOTによるグラフ作成
13)開発言語による常微分方程式の数値解法1
14)開発言語による常微分方程式の数値解法2
15)定期試験
16)解説、授業アンケート
事前・事後学修の内容 1)事前学修:本科目のシラバスを読み関連事項を調べ不明な点をMoodleに提出する 事後学修:本科目の学修に必要な資料等を確認する
2)事前学修:事前に配布される授業要旨を読み関連事項を調べ不明な点をMoodleに提出する 事後学修:自己作業、提示される課題や演習問題等に取り組む
3)事前学修:事前に配布される授業要旨を読み関連事項を調べ不明な点をMoodleに提出する 事後学修:自己作業、提示される課題や演習問題等に取り組む
4)事前学修:事前に配布される授業要旨を読み関連事項を調べ不明な点をMoodleに提出する 事後学修:自己作業、提示される課題や演習問題等に取り組む
5)事前学修:事前に配布される授業要旨を読み関連事項を調べ不明な点をMoodleに提出する 事後学修:提示される課題や演習問題等に取り組む
6)事前学修:事前に配布される授業要旨を読み関連事項を調べ不明な点をMoodleに提出する 事後学修:提示される課題や演習問題等に取り組む
7)事前学修:事前に配布される授業要旨を読み関連事項を調べ不明な点をMoodleに提出する 事後学修:提示される課題や演習問題等に取り組む
8)事前学修:事前に配布される授業要旨を読み関連事項を調べ不明な点をMoodleに提出する 事後学修:提示される課題や演習問題等に取り組む
9)事前学修:事前に配布される授業要旨を読み関連事項を調べ不明な点をMoodleに提出する 事後学修:提示される課題や演習問題等に取り組む
10)事前学修:事前に配布される授業要旨を読み関連事項を調べ不明な点をMoodleに提出する 事後学修:提示される課題や演習問題等に取り組む
11)事前学修:事前に配布される授業要旨を読み関連事項を調べ不明な点をMoodleに提出する 事後学修:提示される課題や演習問題等に取り組む
12)事前学修:事前に配布される授業要旨を読み関連事項を調べ不明な点をMoodleに提出する 事後学修:提示される課題や演習問題等に取り組む
13)事前学修:事前に配布される授業要旨を読み関連事項を調べ不明な点をMoodleに提出する 事後学修:提示される課題や演習問題等に取り組む
14)事前学修:事前に配布される授業要旨を読み関連事項を調べ不明な点をMoodleに提出する 事後学修:提示される課題や演習問題等に取り組む
15)事前学修:配付資料、課題、演習問題等を参考に試験までに準備を進める        事後学修:科目全体を振り返る
16)事前学修:取得できなかった問題を中心に科目全体を振り返る             事後学修:解説を参考に科目全体を振り返る
(予習)事前配布されるPPT資料、教科書参考書などの関連内容を熟読しておく。
(復習)配布プリントの内容を熟読し、参考図書などを利用し、理解しやすいように整理する。演習問題を解き、レポート課題にも取り組む。これらにノートを活用する。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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