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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養統合科目・国際理解・現代社会理解 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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授業科目名 | 現代社会理解実践 | |
げんだいしゃかいりかいじっせん | ||
Understanding Modern Society Practicum | ||
授業テーマ | 学習意欲の理論と実践 | |
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | libr-comp-MOSS1211-002
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開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | 社会 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
水曜日 9, 10時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 総合情報処理センター教育端末室(第2を使用予定) | |
担当教員 | 宮下 伊吉(高等教育デザイン・推進機構) | |
MIYASHITA,Ikichi | ||
実務経験のある教員 | 【教員名】 宮下 伊吉 【実務経験】民間企業にて営業・制作・総務人事等の業務や高大接続事業等に従事 【講義内容との関連性】 民間企業にて、営業・制作・総務人事等の業務や高大接続事業等を含めて30年間従事すると共に、働きながら、インストラクショナルデザインに関する教授システム学修士とキャリアカウンセラーの資格を取得した。これらの実務経験のうち、特に人材育成や高大接続(教材開発)及びインストラクショナルデザインに関連する知識、技術等を活かして、学校だけでなく社会でも誰もが使える「教える技術」の実務的な指導を行う。 |
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SDGsの目標 |
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連絡事項 | 【連絡事項】 1.2022年度前期の授業実施方針(教養教育)により、2022年4月11日(月)~5月6日(金)は全面オンライン授業、5月9日(月)以降:全面対面授業となります。ただし、状況により前期の全期間について全面オンライン授業、もしくは偶奇登校方式によるハイブリッド授業※を実施する場合がありますので、大学からの発信や指示されたマニュアル等の注意事項を参照ください。 ※ハイブリッド型オンライン授業(対面とオンライン併用)では、偶数奇数登校(学籍番号の偶数奇数と授業日の偶数奇数が一致した日に登校)となります。その場合、本授業では、登校する学生もオンライン授業を教室で受講し、自宅等でオンライン受講している学生同様にPCを通して授業に参加(グループワークはZoomのブレークアウトルームを利用し参加)してもらう予定です。 2.ハイブリッド型のPBL形式(PBL=project-based learning、プロジェクト遂行型)の授業を第9回(6/15)、第10回(6/22)、第12回(7/6)、第13回(7/13)の計4回取り入れる予定。 以上の内容は状況により変わる場合があるため、必ずMoodleの本授業コースで要確認。 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 誰かに何かを教えるとき、まず興味を持ってもらわないと学習への意欲が生じず、学習が成り立たないと考える「教える技術」とその理論があります。「教える技術」は誰でも身につけることができ、学校だけでなく、普段の生活や社会でも役に立ちます。この授業は、担当教員が実施(予定)した高校生向けの高大連携講座の事例の体験を踏まえて、新たな高大連携企画の修正案を提案するというプロジェクト型のPBL授業です。本授業では、プロジェクトの遂行(問題解決)を通して、誰もが使える「教える技術」の修得をめざします。 |
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学修の目的 | ●学生が、「教える技術」の基になる理論の基礎的な知識について学び、高校生(学習者)が興味を持ち、自ら意欲的に取り組むことができる企画(高大連携企画の修正案)を提案・相互評価できる。 ●「教える技術」を使った企画(高大連携企画の修正案)提案・相互評価を通して、教える人と教えられる人は対等であり、互いに学びあう楽しさを共有できる存在であるという視点に立つことができる。 |
学修の到達目標 | ①本授業で扱う「教える技術」について説明することができる。(事前課題と事後課題で確認する)②担当教員が実施(予定)した高大連携事例を体験し、個人で相互コメントできる。(授業内の相互コメント結果で確認する)②「教える技術」を使い、高大連携企画の修正案をグループで協力してまとめ、提案できる。(授業内でのリハーサルおよび本番での提案で確認する)③他グループが提案した高大連携企画の修正案について、企画を採択する高校側の視点や企画に参加する高校生の視点から個人で相互評価することができる。(授業内でのリハーサルおよび本番での相互評価結果で確認する) |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業への取り組み(コメント、リフレクション等)・・28% 事前課題・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24% 事後課題・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・32% 相互評価・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16% 合計100%(合計が60%以上で合格) |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
プロジェクト型PBL グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 地域理解・地域交流の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | Midterm Student Feedback(授業の途中回での学生による匿名の授業評価)を実施し、後半の授業で即時に改善点を反映していく予定です。 |
教科書 | 教科書は指定しません。適宜資料をMoodleで提示します。 |
参考書 | 向後 千春著,2015, 『上手な教え方の教科書 ~ 入門インストラクショナルデザイン』技術評論社 鈴木克明監修 市川尚・根本淳子編著,2016,『インストラクショナルデザインの道具箱』北大路書房 |
オフィスアワー | 【時間帯】毎週水曜昼休み(12:00~13:00)※ 【場所】アドミッションセンター(総合研究棟Ⅱ1階) ※上記以外の時間帯についてはZoomによるオンライン対応も可能です。 事前にメールでお問い合わせください。Moodleの本授業コースにおいても案内します。 |
受講要件 | 受講人数の上限を40人とします。第1回授業(オリエンテーション)出席者でかつMoodleの本授業コースに登録した者より受講者を決定します。※該当者多数の場合は、抽選となる場合があります。 |
予め履修が望ましい科目 | 特になし |
発展科目 | |
その他 | 提出物はMoodleで提出とし、必要な資料等も適宜Moodleで掲示のため、授業前後にMoodleを確認し、Moodleで事前学修、事後学修に取りくむことが必要です。毎回の授業では個人PCを用意ください。授業は「対面+Moodle」だけでなく、「オンライン(Zoom)+Moodle」と「対面+オンライン(Zoom)+Moodle」の組み合わせによるハイブリッド(対面とオンラインの併用)によるPBL形式の授業も含めて計画しています。(実施方法は状況により変わる場合があるため、必ずMoodle等で要確認。特にオンライン授業※の場合は、あらかじめ大学から指示のあったマニュアルや注意事項を参照ください)。 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=12886 |
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キーワード | インストラクショナルデザイン・アークスモデル・ゴールベースシナリオ理論・ジャストインタイムティーチング |
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Key Word(s) | instructional design,ARCS Model,goal-based-scenarios theory,Just in Time Teaching |
学修内容 | ・第1回(4/13)本授業の説明(オリエンテーション)およびMoodleの本授業コース説明(オンライン) ・第2回(4/20)高大連携事例1の紹介・リフレクション(オンライン) ・第3回(4/27)高大連携事例2の紹介・リフレクション(オンライン) ・第4回(5/11)高大連携企画修正案の検討・提案について説明1・リフレクション(対面) ・第5回(5/18)高大連携企画修正案の検討・提案について説明2・リフレクション(対面) ・第6回(5/25)高大連携企画修正案の検討1・リフレクション(対面) ・第7回(6/1) 高大連携企画修正案の検討2・リフレクション(対面) ・第8回(6/8)第1回~第7回授業のMidterm Student Feedback実施&高大連携企画修正案の提案準備(対面) ・第9回(6/15)PBLによる高大連携企画修正案の提案1(リハーサル)・相互コメント(ハイブリッド授業 学籍番号奇数:登校、偶数:オンライン) ・第10回(6/22)PBLによる高大連携企画修正案の提案2(リハーサル)・相互コメント(ハイブリッド授業 学籍番号偶数:登校、奇数:オンライン) ・第11回(6/29)高大連携企画修正案の提案(リハーサル)のフィードバック(対面) ・第12回(7/6)PBLによる高大連携企画修正案の提案1(本番)・相互評価(ハイブリッド授業 学籍番号偶数:登校、奇数:オンライン) ・第13回(7/13)PBLによる高大連携企画修正案の提案2(本番)・相互評価(ハイブリッド授業 学籍番号奇数:登校、偶数:オンライン) ・第14回(7/20)高大連携企画修正案の提案(本番)のフィードバック(対面) ・第15回(7/27)高大連携企画実践&リフレクション(対面) (注)PBL=project-based learningプロジェクト遂行型の授業。ハイブリッド型のPBL形式で高大連携事例の体験・相互コメント及び高大連携企画修正案提案・相互評価を計4回取り入れる予定。内容は状況により変わる場合があるため、必ずMoodleの本授業コースで要確認。 |
事前・事後学修の内容 | 毎回の授業において、事前課題、授業中の課題(リフレクション等)、事後課題をMoodleで提出する。そのため、個人PCを毎回の授業に用意するとともに、毎週の授業前後にMoodleを確認すること。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |