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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 医学部医学科 ・臨床実習 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 4年次, 5年次, 6年次 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 腎泌尿器外科学 | |
じんひにょうきげかがく | ||
Nephro-Urologic Surgery and Andrology | ||
単位数 | 単位 | |
ナンバリングコード | medc-medc-UROL-3601-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
スケジュール表による クリニカルクラークシップ概要に記載される腎泌尿器外科各週間スケジュールと臨床実習表に記載の年間スケジュールを参照する。 |
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開講時間 |
月曜日 1, 2, 3, 4時限; 火曜日 1, 2, 3, 4時限; 水曜日 1, 2, 3, 4時限; 木曜日 1, 2, 3, 4時限; 金曜日 1, 2, 3, 4時限 実習科での業務スケジュールにより変更される場合がある |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 三重大学医学部附属病院 6階北病棟、6階病棟カンファレンス室、手術室、外来棟3階42-49診察室、臨床研究棟9階腎泌尿器外科カンファレンス室 | |
担当教員 | 舛井 覚 | |
Satoru Masui | ||
実務経験のある教員 | 泌尿器科の手術・処置・外来など | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | ・腎・泌尿器科領域の疾患の病態を理解し、問題解決のための学習方法とプレゼンテーション能力を身につけ、回診や手術への参加を通じて、診療態度や技能の修得を目的とする診療参加型臨床実習(実習期間1週間)である。 |
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学修の目的 | ・腎・泌尿器科領域の疾患について、外来診察、検査、手術、術前後管理などに参加することにより理解する。 ・将来、どの科に進んだとしても必要とされる、泌尿器科的基本的知識および、フォーリーカテーテル留置などの泌尿器科的基本手技を安全に行うための、技能・知識を体得する。 |
学修の到達目標 | 1. 泌尿器科の主要疾患である悪性腫瘍(腎癌、腎盂癌、尿管癌、膀胱癌、前立腺癌)、排尿障害(前立腺肥大症、神経因性膀胱)、尿失禁、女性泌尿器科、小児泌尿器科、腎移植術の病態を理解し、診断、治療を説明できる。 2. 診断および治療に必要な画像検査(CT、MRI、骨シンチ、膀胱尿道造影、逆行性・順行性腎盂撮影、膀胱鏡)の読影と評価について理解する。 3. 侵襲的検査(前立腺生検、腎生検)の適応、手技について理解する。 4. フォーリーカテーテルの留置の基本を理解し、指導医の指導の下で安全に実施する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 総括試験: 記述試験(50%)、レポート・症例プレゼンテーション(50%)、計100% (合計60%以上で合格) |
授業の方法 | 講義 実習 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | 実習終了時のアンケートの結果も参考に、より内容の濃い実習となるように診療科一丸となって努力します。 |
教科書 | ベットサイド泌尿器科学(南江堂) 日本泌尿器科学会ホームページ https://www.urol.or.jp/ |
参考書 | 標準泌尿器科学(医学書院) |
オフィスアワー | 毎週月曜日ー金曜日、08:30-17:00、附属病院6階北病棟ドクターステーション または病院3階泌尿器科外来。 担当医不在時は医局、病棟事務補佐員を通じて連絡。 学生用PHSを活用すること。 |
受講要件 | 4年次に実施される、CATO(医療系大学間共用試験実施評価機構)によるCBT(Computer based test)、OSCE(客観的能力試験)に合格していること。 |
予め履修が望ましい科目 | 医学科1年次から4年次までに履修、合格が求められている全科目。 |
発展科目 | |
その他 |
公開されている実習予定表等で事前学習することが望ましい。 また前の実習班より患者の引き継ぎを受けておくことが望ましい。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 前立腺肥大症、膀胱癌、前立腺癌、腎細胞癌、膀胱尿管逆流、体外衝撃波結石破砕術、腹腔鏡下手術、腎摘出術、膀胱全摘術、前立腺全摘術、ロボット補助下前立腺全摘術、ロボット補助下腎部分切除術、腎移植術、化学療法 |
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Key Word(s) | Benign prostatic hyperplasia, Bladder cancer, Prostate cancer, Renal cell carcinoma, Vesicoureteral reflux, Extracorporeal shock wave lithotripsy, Laparoscopic surgery, Nephrectomy, Total cystectomy, Radical prostatectomy, Robot-assisted radical prostatectomy, Robot-assisted partial nephrectomy, Kidney transplantation, Chemotherapy |
学修内容 | 診療参加型臨床実習 1週目 月曜 9:00 ガイダンス、担当症例割り当て(6階北病棟ドクターステーション) 10:00 外来実習(初・再診:泌尿器科外来) 火曜 7時45分 症例検討会(研究棟9階泌尿器科カンファレンス室) 8時30分 手術(清潔での参加、不潔での手術見学:手術室) 水曜 9:30 外来実習(初・再診:泌尿器科外来) 午後 各分野講義(病棟6階ドクターステーションなど) 木曜 8:30 手術(清潔での参加、不潔での手術見学:手術室) 金曜 8:00 症例検討会(病棟6階カンファレンス室) 10:00 各分野講義(病棟6階ドクターステーションなど) 2週目 (エレクティブについては、2-4週目も同様) 月曜 9:30 外来実習(初・再診:泌尿器科外来) 火曜 7時45分 症例検討会(研究棟9階泌尿器科カンファレンス室) 8時30分 手術(清潔での参加、不潔での手術見学:手術室) 水曜 9:00 病棟回診 9:30 外来実習(初・再診:泌尿器科外来) 午後 各分野講義(病棟6階ドクターステーションなど) 木曜 8:30 手術(清潔での参加、不潔での手術見学:手術室) 金曜 8:00 症例検討会、抄読会(病棟6階カンファレンス室) 10:00 担当症例のプレゼンテーション、質疑応答、試験 手術支援ロボットの空きがあれば、適宜シミュレーターによる操作体験を行う |
事前・事後学修の内容 | 事前学習:泌尿器科領域における病態・診断・治療について学習を行い、尿路系の解剖を熟知しておく。 事後学習:実習で経験した症例について総合学習を行い、知識を定着させる。 |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:60分/回 |