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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 全学が開講する教職に関する科目(教育学部学生を除く) | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 生物資源学部学生対象科目 |
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選択・必修 | 高等学校教諭一種免許(水産)取得科目 |
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授業科目名 | 水産科教育法Ⅰ | |
すいさんかきょういくほう 1 | ||
Education of Fisheries Ⅰ | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期集中 9月開講予定 |
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開講時間 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 生物資源学部校舎 | |
担当教員 | 森本 充(非常勤講師) | |
MORIMOTO Mitsuru | ||
実務経験のある教員 | 実務経験:宮城県水産高校教諭 講義内容との関連性:宮城県水産高校教諭として38年間,主に水産科目(資源増殖分野)を担当,担任,ソフトテニス部顧問の他,校務分掌では生徒指導部,教務主任,進路指導主事を経験したことから,専門高校の教諭の仕事の内容ややりがいなどについて大変さも含めて具体的な事例を示して解説する。また平成20年告示学習指導要領(水産)改訂委員として指導要領や解説書,関係教科書の作成に関わった。この他水産高校に在職中,宮城県産業経済部漁業振興課に4年間出向,水産行政の中でも水産資源管理を中心に資源回復計画の策定や補助事業の立案,漁業調査指導船の運行,水産庁との調整などに取り組んだ経験から,水産業,海運産業を取り巻く制度や現状についても具体的な事例を挙げて解説する。 |
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SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 水産・海洋教育の歴史を踏まえて高校教育における水産高校の現状を理解し,その役割と使命及び今後のあるべき姿など,教科「水産」の教員として必要な知識・技能の習得について講義を中心に行う。 |
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学修の目的 | 高等学校学習指導要領に示された専門高校の意義と役割を理解し,教科「水産」の教員として,これからの水産・海洋関連産業を担う人材の育成を行える資質を身につける。 |
学修の到達目標 | ・水産・海洋系高校の概要を知り,水産高校の果たすべき役割を説明することができる。 ・学習指導要領の概要を理解し,水産科の目標を説明することができる。 ・水産・海洋系科目の特徴を理解し,安全指導について説明することができる。 ・「水産海洋基礎」の学習指導案を作成し,模擬授業を行うことができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 出席状況,プレゼンテーションを含む課題レポート(40%)及び考査(60%) |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 Moodleを活用する授業 キャリア教育の要素を加えた授業 |
授業改善の工夫 | 対話等で質問,要望を受けて,改善を検討する。 |
教科書 | 『水産海洋基礎』全国高等学校水産教育研究会 海文堂 |
参考書 | 『高等学校学習指導要領』文部科学省,『高等学校学習指導要領解説 水産編』文部科学省 |
オフィスアワー | 授業前後 |
受講要件 | 高1種水産の免許取得を目指す学生 |
予め履修が望ましい科目 | 水産学総論,臨海実習,乗船実習,海事概論 |
発展科目 | 水産科教育法II(必須) |
その他 | 教員免許取得に関する科目 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 高等学校(水産科)の教員養成,水産教育,水産・海洋系高校,船舶職員養成,防災教育 |
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Key Word(s) | Fisheries high school education,seaman,successor,disaster prevention measures |
学修内容 | 第1回:授業内容の説明,全国の水産海洋系高校の概要 第2回:水産教育の歴史Ⅰと水産高校の誕生 第3回:海洋基本法と水産教育,船舶職員養成と水産高校の役割 第4回:学習指導要領(1)概要,模擬授業(1) 第5回:学習指導要領(2)水産科の目標,科目編成 第6回:学習指導要領(3)科目の履修と修得について 第7回:生徒理解,教材研究と学習指導案 第8回:学習指導案の作成 第9回:水産科の各科目(1)水産海洋基礎①概要 第10回:水産科の各科目(2)水産海洋基礎②基礎実習 第11回:水産科の各科目(3)課題研究,総合実習,海洋情報技術,水産海洋科学 第12回:キャリア教育と資格取得 第13回:模擬授業(2)と研究協議 第14回:防災教育と安全指導 第15回:水産教育の諸課題と展望 第16回:筆記試験 |
事前・事後学修の内容 | 予習:教科書「水産海洋基礎」を通読 30時間,「高等学校学習指導要領解説 水産編」を通読 10時間 復習:模擬授業教案作成 5時間,各回の授業の振り返り各1時間(15時間) |
事前学修の時間:160分/回 事後学修の時間:80分/回 |