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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 地域イノベーション学研究科(博士前期課程) | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | バイオイノベーション特論Ⅷ | |
ばいおいのべーしょんとくろんはち | ||
Bioinnovation Ⅷ | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | inov-inov-BIOC-5-2-1-1-008
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 7, 8時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 矢野 竹男 | |
YANO, Takeo | ||
実務経験のある教員 | 矢野竹男、オリエンタル酵母工業(株)長浜生物科学研究所(主任研究職) | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 本講義は、食と健康の今日的諸問題について、これまで蓄積してきた地域イノベーション学研究科での事例を材料として取り上げ、幾つかのテーマを絞って教授する。 |
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学修の目的 | 本講義は、食と健康に関する情報の収集・分析を行うための専門知識とそれら総合的に評価・判定するための能力を養うことを目的とする。これまで蓄積してきた地域イノベーション学研究科での事例を考察することをPBL形式で指導することで、バイオサイエンス分野での総合的な学際研究を行っていくための基礎能力を身に付けさせる。 |
学修の到達目標 | 食と健康に関する最近の動向を理解すると共に、自らが主体的に研究・開発計画を立案できる能力をつける。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 |
授業改善の工夫 | 教員から受講生への一方通行ではなく,対話型・参加型の講義として実施する。学生の意見を聞きながら、必要な点を改善することに努力する。 |
教科書 | 講義において関連書籍や科学論文等を紹介する。 |
参考書 | 編著者:朴恵淑、矢野竹男 持続可能な三重創生とSDGs経営(風媒社)ISBN978-4-8331-5392-8 |
オフィスアワー | メールもしくは電話で訪問時間について担当教員に連絡を取り,面談を行う メールアドレス:t-yano@innov.mie-u.ac.jp 場所:地域イノベーション学研究科 502号室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 生化学、食品化学 |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 生化学、食品化学、レギュレラトリーサイエンス、生命科学 |
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Key Word(s) | Biochemistry, Food chemistry, Regulatory science, Life science |
学修内容 | 第1回:バイオサイエンス産業の概要(ガイダンス) 第2回:バイオサイエンス産業のグローバリゼーションと日本の現状 第3回:バイオサイエンス産業界が抱える課題とイノベーションの必要性 第4回:企業における研究開発と事業化に関する概説 第5回:研究開発型企業が引き起こした地域イノベーションの実例紹介①(話題提供) 第6回:事例①についての学生による考察(個人の見解の発表と討論) 第7回:事例①についての企業の経営者との意見交換 第8回:研究開発型企業が引き起こした地域イノベーションの実例紹介②(話題提供) 第9回:事例②についての学生による考察(個人の見解の発表と討論) 第10回:事例②についての企業の経営者との意見交換 第11回:研究開発型企業が引き起こした地域イノベーションの実例紹介③(話題提供) 第12回:事例③についての学生による考察(個人の見解の発表と討論) 第13回:事例③についての企業の経営者との意見交換 第14回:いま何がバイオサイエンス産業で起こっているのか 第15回:バイオサイエンスの未来像(総括) |
事前・事後学修の内容 | 事前学習:事前に課題を渡すのでノートにまとめるなどし、予習をすること 事後学習:事前にまとめたノートをチェックするなどし、復習をすること |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |