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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
全学科・全教育コース 学部(学士課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 必修 学部必修科目 |
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授業科目名 | 【遠隔】生物資源学総論 | |
せいぶつしげんがくそうろん | ||
Philosophy of Bioresource Sciences | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Comn-1011-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
オンライン授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 生物資源学部校舎 大講義室(受講人数により、教室が変更になる場合があります、Moodle生物資源学部・生物資源学研究科 学生掲示板で確認して下さい。) | |
担当教員 | ○野中 寛他 | |
○Hiroshi NONAKA | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 生物資源学は,自然科学のほとんどすべての分野と,社会科学の一部の分野にまたがる総合科学である。大学には4つの学科に分かれて入学するが,本授業では,4学科15教員が異なる分野,異なるトピックについて講義を行い,広く生命、環境、食料、健康等に関する生物資源学の基本的な知識や技術,最新の情報を伝える。 |
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学修の目的 | 生命、環境、食料、健康等に関する生物資源学の基本的な知識と技術を知る。生物資源学に関する問題や課題に気づき,科学的で論理的な思考を展開し,計画的に問題解決に取り組むことができるよう,学習姿勢や基礎的能力を学ぶ。 |
学修の到達目標 | 幅広く生物資源学の基本的な知識や技術,最新のトピックを知り,自らも身の回りの課題に気づき,考え,課題解決ができるようになる。目まぐるしい社会の変化に柔軟かつ自律的に対応し,発展的に生きていくことができるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 毎回の講義ごとのレスポンスカード 100%の予定 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 地域理解・地域交流の要素を加えた授業 |
授業改善の工夫 | トピックができるだけ重複しないようにする。最新の情報を取り入れる。 |
教科書 | 各講義毎に紹介する |
参考書 | |
オフィスアワー | 各回の授業担当者が随時対応 |
受講要件 | 新聞・雑誌を読み,ニュースをみるなど社会的な事柄に関心を持つ. |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学修(習)要項で確認してください) 環境教育に関連した科目 COC+「地域志向科目群の対象科目」 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 生物資源,自然,地球温暖化,食糧問題,遺伝子,バイオテクノロジー,食の安全・安心,海洋,森林,地域,DX,脱炭素,循環型社会,生態系,情報技術,植物,動物,農林水産業 |
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Key Word(s) | Bioresources, Nature, Global warming, Food problem, Gene, Biotechnology, Food safety and security, Ocean, Forest, Region, DX, Decarbonization, Circular economy, Ecosystem, Information technology, Plant, Animal, Agriculture, Forestry and Fisheries, Technology |
学修内容 | 【講義予定】 1. ようこそ生物資源学部へ 2. 今、立ち止まって考える室内空間の微生物制御 3. 北極周辺、凍土の融ける大地でおきていること 4. 尾鷲のとある漁港に現れた1頭のイルカをめぐって 5. サイレントエイリアン:海の外来生物 6. みんなを支える土壌:足もとでなにが起こっているのか? 7. 環境変動に対する森林の応答:雨が増えると熱帯落葉樹林は常緑樹林に変わる? 8. バイオマス:生物資源をエネルギーや材料に使う 9. 品種改良のための植物生命科学 10. ウシやヒツジはなぜ牧草だけで生きられるのか? 11.「美味しい」こそが品種選択のモチベーション。それは世界共通? 12. 農業・食料 × エンジニアリング × データサイエンス 13. 農業を支える農業用水 14. 薬はどのように創られるか? 15. 肌寿命50年を引き伸ばすためにあなたがすべきこと 16. 総括 |
事前・事後学修の内容 | ムードルを活用して,配布資料の予習・復習,発展学習を着実に行うこと。 例えば,関連する記事や動画等を見て,課題を把握し,理解に努める。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |