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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
海洋生物資源学科・海洋生物資源学教育コース 学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | 選択 選択科目:水圏P指定科目 |
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授業科目名 | 海生哺乳動物学実習 | |
かいせいほにゅうどうぶつがくじっしゅう | ||
Practical Training for Marine Mammalogy | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Mari-3544-004
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期集中 12月上旬実施予定(別途日程を決定します) |
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開講時間 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 開講教室は掲示あるいはメール等での連絡にて確認すること. | |
担当教員 | 吉岡 基(生物資源学部), 森阪匡通(生物資源学部), ○船坂徳子(生物資源学部) | |
YOSHIOKA, Motoi, MORISAKA, Tadamichi, ○FUNASAKA, Noriko | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 本実習は、鯨類研究における基礎的な手法である骨格計測および個体識別法の学習を実習形式で対面で行う。日程は、後日調整する。 |
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学修の目的 | 鯨類研究の基礎的研究手法を身につけるとともに、講義で学ぶ鯨類の基礎的な知識を体験的に理解する。 |
学修の到達目標 | 実際に鯨類を対象とした研究を体験することで、鯨類に関する正しい知識を身につけ、より深く理解できるようになる。そのために、以下の学習到達目標を設定する。 (知識)鯨類を種レベル・個体レベルで比較するための基礎知識を習得し、知識を相互に関連付けて説明できるようになる。 (態度)グループ学習を通して課題に対する議論を取りまとめ、お互いの意見に対して理解を示すとともに、コミュニケーションを取りながら適切な質疑を行うことで内容を深める。 (技能)グループ学習やレポートの作成を含む事前事後学修を通して、課題について自ら調べ、分かりやすい表現方法や明瞭かつ論理的な文章でまとめる力を養う。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 実習中の受講態度(30%)、提出物(70%) (知識)事後学修で課されたレポート課題に対する内容によって評価(35%) (態度)出席状況やグループ学習に対する取り組みに対する評価(30%)。 (技能)事後学修で課されたレポート課題に対する内容と論理展開によって評価(35%) 以上の評価基準をもとに合計が60%以上で単位取得 |
授業の方法 | 実習 |
授業の特徴 |
プロジェクト型PBL プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 |
授業改善の工夫 | スケジューリングの改善を行い、自分で考えて発表する時間を増やす。 |
教科書 | 指定せず |
参考書 | 指定せず |
オフィスアワー | 随時、626室 |
受講要件 | 海生哺乳動物学受講者に限る |
予め履修が望ましい科目 | 海洋生物学(1年次)、海生哺乳動物学(同時期) |
発展科目 | 海生哺乳動物学(同時期) |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 鯨類、イルカ、クジラ、骨格計測、個体識別 |
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Key Word(s) | cetacean, dolphin, whale, morphometry, individual identification |
学修内容 | 1.事前学習資料骨格計測 2.事前学習資料個体識別 〇骨格計測 3.ガイダンスと班分け 4.鯨類の骨格計測に関する講義 5.使用する鯨類(スナメリ)骨格標本の説明 6.班ごとに計測 7.解析と考察 8.レポート作成に関する講義 〇個体識別法 9.ガイダンスと班分け 10.鯨類の個体識別法に関する講義 11.写真撮影の疑似体験 12.スジイルカの背びれの個体識別 13.同伴係数を用いた個体間関係の解析 14.レポート作成に関する講義 15.骨格計測と個体識別の解析結果に関するレポート作成 |
事前・事後学修の内容 | 実習の内容や骨格計測と個体識別に関する基礎知識については事前に配布する資料で十分に予習しておくこと(事前学修:2時間/回)。 実習後は、得られた結果のまとめと考察を班ごとに行う.また、個人のレポートも提出する(事後学修:3時間/回)。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:180分/回 |