三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 教育学部・人間発達科学に関する専門科目(D類)
科目名 コース基本科目
こーすきほんかもく
受講対象学生 教育学部, D 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 4年次
期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 日本語教育の現状と課題
にほんごきょういくのげんじょうとかだい
Current Issues in Teaching Japanese
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-lang-JAPA2047-001
開放科目 開放科目    
  他講座の学生の受講可, 他類の学生の受講可, 他学科の学生の受講可, 他学部の学生の受講可
開講学期

後期

開講時間 木曜日 5, 6時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 神山英子(教育学部)

KAMIYAMA, Hideko

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 海外及び国内の日本語教育の現状について理解を深め、課題を考察する。
学修の目的 国内外における日本語教育の現状と課題を把握し、課題解決の糸口を探求する。
学修の到達目標 国内外における日本語教育の現状と課題を概観するとともに、日本語教育に関する視野を広げ、日本語ボランティアなどの活動に参加するきっかけを作る。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席、活動の参加度、事前課題、期末テストなどを総合的に評価する。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 作成したプリントを配布
参考書 適宜紹介する。
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 地域日本語教室、日本語学校、中国帰国者、就労支援、外国人児童生徒、定時制高校、介護、技能実習生
Key Word(s) Local Japanese classroom,Japanese school,Japanese returnees from China,employment support ,part‐time high school,nursing
学修内容 1.オリエンテーション
2.世界における日本語教育の現状と課題 中国           
3.世界における日本語教育の現状と課題 韓国  
4.世界における日本語教育の現状と課題 インドネシア
5. 世界における日本語教育の現状と課題 ベトナム   
6.世界における日本語教育の現状と課題 ネパール         
7.世界における日本語教育の現状と課題 オーストラリアその他      
8.世界における日本語教育の現状と課題 ミャンマーその他  
9.世界における日本語教育の現状と課題 発表           
10.日本における日本語教育の現状と課題 日本語学校     
11.日本における日本語教育の現状と課題 小中学校                     
12.日本における日本語教育の現状と課題 技能実習生          
13.日本における日本語教育の現状と課題 介護                         
14.日本における日本語教育の現状と課題 発表               
15.まとめ
事前・事後学修の内容 毎回事前課題を義務付け、背景知識を得ておく。授業の最後には自分の考えをまとめる。
事前学修の時間:    事後学修の時間:

Copyright (c) Mie University