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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 工学研究科(博士前期課程)電気電子工学専攻
領域 主領域 : E; 副領域 : C, F
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 高周波フォトニクス特論
こうしゅうはふぉとにくすとくろん
High-Frequency Photonics
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ENZCOM4
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 木曜日 1, 2時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 ○村田 博司(工学研究科電気電子工学専攻),大田垣 祐衣(工学研究科電気電子工学専攻)

○MURATA, Hiroshi, OTAGAKI Yui

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 現代のICTネットワークを支えるフォトニクスのキーデバイスである、半導体レーザー、フォトダイオード、光ファイバーおよび光変調素子等について、これらの動作原理と性能、構成について学ぶ。
また、長距離光ファイバー通信システムおよび無線・光融合通信システム、次世代(5G, Beyond-5G)無線フロントホールの構成とその技術についても議論する。
学修の目的 下記の知識・技術を修得することが講義の目的である。
(1)フォトニクスデバイスの構成と動作の理解
(2)デバイスの高周波応答
(3)フォトニクスシステムの構成と動作の理解
学修の到達目標 下記の知識・技術を修得することが講義の到達目標である。
(1)フォトニクスデバイスの構成と動作の理解
(2)デバイスの高周波応答
(3)フォトニクスシステムの構成と動作の理解
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

○ JABEE 関連項目
成績評価方法と基準 受講学生による発表および質疑応答(100%)
出席回数が60%に満たない者は評価対象としない
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 資料を配布する
参考書 David M. Pozar著、永妻忠夫、村田博司、真田篤志訳、「マイクロ波工学 第4版」森北出版.
宮澤信太郎著、「光学結晶」培風館.
オフィスアワー 月曜日 12:30-14:30(他の時間の場合は可否を電子メールで尋ねてください)
教員室:工・電子情報棟4階1402号室 メールアドレス:murata@elec.mie-u.ac.jp
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目 光・電磁波工学(学部科目)
発展科目
その他 英語対応授業である。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 半導体レーザー、光ファイバー、フォトディテクター、光変調素子、光学結晶
Key Word(s) Semiconductor laser, Optical fiber, Photo-detector, Optical modulator, Optical crystal
学修内容 第1回 ガイダンス(講義内容概説、フォトニクス総論)
第2回 長距離光ファイバー通信ネットワーク概論
第3回 光・無線融合通信ネットワーク概論
第4回~14回 フォトニクス各種デバイスについての相互学習
第15回 まとめ、将来のフォトニクスデバイスについての討論
事前・事後学修の内容 各回の学習内容に対する資料・論文の事前学習と事後学習
事前学修の時間:150分/回    事後学修の時間:150分/回

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