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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・理科
科目名 小学校の教科の指導法
しょうがっこうのきょうかのしどうほう
受講対象学生 教育学部

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
期生
卒業要件の種別 選択必修
AⅠ類・AⅢ類(小学校基礎免)の学生は理科教材研究を必修
授業科目名 【遠隔】理科教材研究
りかきょうざいけんきゅう
Study on Teaching Materials of Science
単位数 2 単位
受講対象学生 教育学部

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 【遠隔】初等教科教育法(理科)
しょとうきょうかきょういくほう(りか)
Teaching Methodology for Elementary Education(Science)
単位数 2 単位
受講対象学生 教育学部

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 【遠隔】理科教材研究Ⅰ
りかきょうざいけんきゅういち
Study on Teaching Materials of ScienceⅠ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-comn-SCIE1112-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期集中

開講時間
授業形態

オンライン授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 平賀伸夫

HIRAGA,Nobuo

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 理科の学習指導要領は物理(エネルギー)、化学(粒子)、生物(生命)、地学(地球)の4領域より構成され、それぞれの領域が系統的に構成され、領域の特性に応じた教材・指導法が存在する。そこで本講義では学習指導要領の系統性を理解するととともに、教材・指導法の具体的事例に即して学習指導論、学習指導案、情報機器の使用、指導法について扱う。授業のまとめとして模擬授業の実施と振り返りを行う。
学修の目的 理科学習指導要領の理念・目標及び内容を理解するとともに、理科の学習指導の基礎となる理論およびそれを実際の授業の設計・実施・評価に適用していくプロセスを理解する。
学修の到達目標 ・理科の学習指導要領の理念・構造を理解する
・理科の学習指導の流れを理解し、理科の特性に応じた指導案の作成及び評価の基本的考え方を理解する。
・素朴概念等の児童の自然認識の特性とそれに応じた学習指導論を理解する。
・シミュレーションを中心に理科における情報機器の効果的な使用法を知る。
・理科の各領域(物理・化学・生物・地学)の特性とそれに応じた指導上の留意点を理解する
・模擬授業とその振り返りを通して授業改善のプロセスを理解する
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート及び課題提出による レポート及び課題の論理的構成・表現の正確さと分かりやすさにより行う
授業の方法 講義 実習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 学習指導要領の理念・内容の改訂に応じた授業内容の変更を行う
教科書
参考書
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 2年生以上、人数を制限することがある

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 実験、理科授業、小学校
Key Word(s) experiment, science class, primary school
学修内容 授業計画
第1回:学習指導要領の変遷と現学習指導要領の理念と内容の系統
第2回:素朴概念等の児童の自然認識の特性とそれに応じた学習指導論
第3回:学習指導案の構成と評価の観点
第4回:理科における情報機器の効果的な使用とその事例(シミュレーションを中心に)
第5回:生物領域の特性と指導上の留意点および指導法(細胞~個体)
第6回:生物領域の特性と指導上の留意点および指導法(個体群・生態系)
第7回:地学領域の特性と指導上の留意点および指導法(固体地球)
第8回:地学領域の特性と指導上の留意点および指導法(気象・天文)
第9回:物理領域の特性と指導上の留意点および指導法(身近な物理現象)
第10回:物理領域の特性と指導上の留意点および指導法(電気・エネルギー)
第11回:化学領域の特性と指導上の留意点および指導法(身近な化学現象)
第12回:化学領域の特性と指導上の留意点および指導法(原子・分子・イオン)
第13回:複数のグループによる模擬授業(物理領域)
第14回:複数のグループによる模擬授業(化学領域)
第15回:複数のグループによる模擬授業(生物領域および地学領域)
定期試験
事前・事後学修の内容 事前学修 該当授業回に該当する指導要領解説を予習する
事後学修 授業の内容を復習する
事前学修の時間:    事後学修の時間:

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