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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | アメリカの文学D | |
あめりかのぶんがくD | ||
American Literature D | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult2140-017
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
金曜日 9, 10時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 田畠 健太郎 | |
TABATA, Kentaro | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | アメリカのモダニズム文学の代表的作品(この学期は主に小説)を読む。各作品を精読(主に翻訳で、時に部分的に原文で)し、資料等を参考にして決められたフォーマットで発表し、議論を行う。 |
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学修の目的 | 20世紀初頭のアメリカのモダニズム文学作品の代表的作品を読むことで、その後20世紀並びに現代まで影響力を持つアメリカのモダニズム文学に対する理解を深める。また、アメリカのモダニズム文学作品で問題となっている人種・階級・ジェンダーの分析をすることで、現代社会におけるそれらの問題意識の基礎的理解を築く。 |
学修の到達目標 | 20世紀初頭のアメリカのモダニズム文学作品の代表的作品を読むことで、その後20世紀並びに現代まで影響力を持つアメリカのモダニズム文学に対する理解を深める。また、アメリカのモダニズム文学作品で問題となっている人種・階級・ジェンダーの分析をすることで、現代社会におけるそれらの問題意識の基礎的理解を築く。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | プレゼンテーション20%、レスポンスシート30%、レポート50% |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
反転授業 プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | アーネスト・ヘミングウェイ『日はまた昇る』土屋正雄訳、ハヤカワepi文庫、2012年。 F・スコット・フィッツジェラルド『グレート・ギャッツビー』小川高義訳、光文社古典新訳文庫、2009年。 ウィリアム・フォークナー『八月の光』黒原敏行訳、光文社古典新訳文庫、2018年。 英語原文の抜粋についてはハンドアウトを配布 |
参考書 | 授業時に適宜指示する |
オフィスアワー | 金曜7-8限 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | アメリカの文学C、ただし、後期からの参加も問題ない |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=12991 |
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キーワード | アメリカ文学、モダニズム、小説 |
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Key Word(s) | American Literature, Modernism, Novel |
学修内容 | 授業計画 第1回:イントロ:アメリカ文学について&モダニズムについて概観、小説の読み方について 第2回:購読(1):F・スコット・フィッツジェラルド『グレート・ギャッツビー』(1):作者について 第3回:購読(2):『グレート・ギャッツビー』(2):小説技法について 第4回:購読(3):『グレート・ギャッツビー』(3):作品解釈について 第5回:購読(4):アーネスト・ヘミングウェイ『日はまた昇る』(1):作者について 第6回:購読(5):『日はまた昇る』(2):小説技法について 第7回:購読(6):『日はまた昇る』(3):作品解釈について 第8回:購読(7):『日はまた昇る』(4):作品と時代について 第9回:購読(8):ウィリアム・フォークナー『八月の光』(1):作者について 第10回:購読(9):『八月の光』(2):小説技法について 第11回:購読(10):『八月の光』(3):アメリカ南部の人種問題について 第12回:購読(11):『八月の光』(4):小説での感情の扱い方について 第13回:購読(12):『八月の光』(5):フィッツジェラルドやヘミングウェイの作品との比較 第14回:購読(13):『八月の光』(6):作品解釈について 第15回:購読(14):『八月の光』(7):授業全体のまとめ、アメリカモダニズム小説の意義 |
事前・事後学修の内容 | 毎回読むべき文章を予習として読んでくること。個々の話の間のつながりや全体との関係も考えるために、復習することで学習内容を次回の授業に活かすこと。 |
事前学修の時間:180分/回 事後学修の時間:60分/回 |