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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 教養教育・教養統合科目・地域理解・日本理解
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
他高等教育機関との相互開放科目となります
授業科目名 三重学
みえがく
Mie Studies
授業テーマ 食と観光実践
単位数 2 単位
ナンバリングコード
libr-comp-MIES1111-003
開放科目 非開放科目    
分野 社会 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象)
開講学期

後期集中

事前学習、現地学習4回、事後学習

開講時間
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 三重大学、三重県総合博物館、南伊勢町他

担当教員 代表者:志垣 智子(三重大学)
小林 慶太郎(四日市大学), 冨本 真理子(鈴鹿大学), 池山 敦(皇學館大学)、太田 光俊(三重県総合博物館)

SHIGAKI, Tomoko
KOBAYASHI, Keitaro TOMIMOTO, Mariko IKEYAMA, Atsushi OHTA, Mitsutoshi

shigaki.tomoko@dhier.mie-u.ac.jp

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 三重県の重点課題である食と観光に対して、現地でのフィールドワークを交えた体験型実習を行なう。観光地としての魅力発信や観光客向けのインフラ整備といった生活と観光の両立に向けた課題を理解するとともに、スポーツやボランティアといった昨今の観光潮流と食文化をどのように結びつけるかの考え方を身に着ける。地域産業としての観光業と、地域資源としての歴史文化、そして食の魅力を考察し、提案する機会を設ける。
学修の目的 本科目においては、成長産業に位置付けられる観光業の現状を学び、食や歴史文化といった地域独自の資源と結び付ける考え方を理解するための体系的なカリキュラムを用意している。現地学習型のフィールドワークによって地域課題を主体的に考え、グループワークにおいて専門性の異なる他者と議論し、地域の社会人に対してインタビューを行なうといった一連のプロセスによって、地域イノベーションを実践する人材育成を目指す。
学修の到達目標 三重県における社会的事象(観光客誘致、インフラ整備、事業継続性等)を深く理解し、関連する諸分野の知識を統合し、理想的な地域の有り様を探究する。本科目の特徴は現地学習型であり、3〜5人のグループワークを通して地域課題(「食と観光」)を発見し、それについて深い分析・考察を加え、その成果を効果的に表現する事で、自らの考えを社会に還元することができる。
地域住民や社会人といった異なる立場の人たちにインタビューし、その内容に対してグループ討議を経てそれぞれの専門性に則った意見を述べることで主体性を発揮できる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 事前学習や現地合宿への積極的な参加40%、成果発表30%、レポート30%
授業の方法 実習

授業の特徴

PBL

実地体験型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
地域理解・地域交流の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 ・受講前後において理解度評価方法(ルーブリック)を実施する
・授業改善アンケートを実施する
教科書 なし
参考書 必要に応じて参考文献を紹介する
オフィスアワー 事前に連絡すること
受講要件 学生教育研究災害傷害保険には必ず加入すること
予め履修が望ましい科目 日本理解特殊講義(授業テーマ:三重の歴史と文化)
発展科目 現代社会理解特殊講義(授業テーマ:三重の産業)、日本理解特殊講義(授業テーマ:医療健康福祉実践)、現代社会理解実践(授業テーマ:次世代産業実践)
その他 ・費用負担あり(交通費等 3000円程度、但し食事代は除く)
・受講人数40名
・履修確定前に面談を実施

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 学外研修、討論、口頭発表
Key Word(s) Study camp, Oral discussion, Verbal presentation
学修内容 「3町(南伊勢町、度会町、玉城町)での体験プログラムをサニーロードを軸としてつないだ体験・学びの旅の提案」

1回目 10月23日(日)終日 南伊勢町他フィールドワーク
2回目 11月6日(日)午後 グループワーク(場所未定)
3回目 11月27日(日)終日 南伊勢町他フィールドワーク
4回目 12月11日(日)午後 グループワーク(場所未定)
事前・事後学修の内容 事前学習回 
10月2日(日)午後 MieMu 三重県総合博物館


事後学習回
12月25日(日)午後 発表(場所未定)
成果発表会 & 講評・まとめ
事前学修の時間:180分/回    事後学修の時間:150分/回

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