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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 教育学部・幼児教育に関する専門科目(A類)
科目名 児童福祉
じどうふくし
Child Welfare
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次, 3年次
72~73 期生
幼児教育コース
卒業要件の種別
授業科目名 社会的養護内容
しゃかいてきようごないよう
Social care content
単位数 1 単位
ナンバリングコード
educ-pres-SOCI2045-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期集中

2023年3月2日(木),3日(金)にオンラインで7回,3月6日(月),7日(火)に対面で8回の授業を行う。
なお,この授業は隔年開講であり,偶数年度に開講される。

開講時間
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 保育実習室Ⅰ

担当教員 趙 晤衍(教育学部非常勤講師)

CHO, Ohyeon

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 社会的養護の意義と歴史的変遷、児童の人権や権利擁護、自立支援、社会的養護の制度やその実施体系などについて理解を深める。また、社会的養護を取り巻く現状と課題への理解と今後のあり方について考える。
学修の目的 この科目ては、現代社会における子どもが置かれている現状と課題を理解し、子どもの権利とは何かを含めた子ども観の形成をもとに社会的養護実践に求められる理論と実践スキルについて学ぶ。
学修の到達目標 現代社会における社会的養護の意義と歴史的変遷について理解し、子どもの人権擁護を踏まえた社会的養護の基本について理解を深める。また、社会的養護の対象や形態、関係する専門職について理解を深めるとともに社会的養護の現状と今後の課題について考える。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席及びミニッツペーパー 50点 + レポート 50点  計 100点
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

反転授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 教科書の指定はしないが、その都度参考文献などを紹介する。
参考書
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 社会的養護, 子どもの最善の利益
Key Word(s) Social care, The best interests of the child
学修内容 1. 社会的養護の理念と概要
2.社会的養護の歴史的変遷                                 
3.児童の権利擁護と社会的養護                                 
4.社会的養護の基本原則                                  
5.社会的養護における倫理と責務                               
6.社会的養護の制度と法体系                                 
7.社会的養護の実施体系                                     
8.社会的養護の対象                                       
9.家庭養護と施設養護                                    
10. 社会的養護に関わる専門職                                  
11. 社会的養護に関する現状                                  
12.施設等の運営管理                                      
13.社会的養護の今後の課題                                  
14.社会的養護と地域福祉のあり方              
15.まとめ     
事前・事後学修の内容 "厚生労働省のホームページを学修すること。https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kodomo/kodomo_kosodate/syakaiteki_yougo/index.html
事前学修の時間:150分/回    事後学修の時間:90分/回

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