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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 全学が開講する教職に関する科目(教育学部学生を除く)
受講対象学生 学部(学士課程) : 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 国語科教育法Ⅳ
こくごかきょういくほうよん
Methodology of Language Education IV
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-EDUC-2
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期集中

12月土日開講予定 別途連絡

開講時間
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 丹藤博文(非常勤講師)

TANDOH Hirohumi

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 国語という教科は、言語の教育である。しかし、文学教材の読みにおいては、道徳になったり、内容のみなぞる内容主義・主人公主義のままといった読まれ方がなされたりしている。物語分析の方法を用いて文学を文学として読むことを追究したい。
学修の目的 物語分析の方法を習得したうえで、実際の教科書教材を読み、授業実践へとつなげることを目的とする。
学修の到達目標 教材分析と模擬授業を双方向的に実践してみることで、自律的に教材分析ができ、それを授業に応用できるようにする。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート60%、指導案10%、模擬授業30%
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL
実地体験型PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書
参考書
オフィスアワー
受講要件 レポートを書いて提出するばかりでなく、指導案を作成し模擬授業を行う。
予め履修が望ましい科目 国語科教育法Ⅲ
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=15383
キーワード 言語論的転回、物語論、語り、教材分析
Key Word(s) liguistic turn,narrative,narration,text analize
学修内容 1.ガイダンス(授業の目的・方法・評価など)
2.教室の読みの問題点
3.教材分析①『ごんきつね』『おにたのぼうし」(概説とグループワーク)
4.教材分析①『ごんぎつね』『おにたのぼうし』(講義)
5.教材分析②『雲』
6.教材分析②『雲』
7.教材分析③『羅生門』
8.教材分析③『羅生門』
9.教材分析④『山月記』
10.教材分析④『山月記』
11.指導案の作成
12~15.模擬授業
事前・事後学修の内容 事前─指導案の準備をする。事後─模擬授業の振り返りをする。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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