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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 全学が開講する教職に関する科目(教育学部学生を除く) | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 公民科教育法 | |
こうみんかきょういくほう | ||
Method of Citizenship Education | ||
単位数 | 4 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
火曜日 9, 10時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 水野 悟(非常勤講師) | |
MIZUNO, Satoru | ||
実務経験のある教員 | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 公民科の目標を理解する。 ・公民科の基本的な内容が分かる。 ・公民科の授業を構成するための教材研究ができる。 ・公民科の学習指導案が書ける。 ・公民科に関する模擬授業ができる。 |
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学修の目的 | ・公民科の教科目標、カリキュラムが理解できる。さらに公民科の学習指導案が適切に書け、すぐれた授業ができるようになる。 |
学修の到達目標 | ・公民科の教科目標、カリキュラムが理解できる。さらに公民科の学習指導案が適切に書け、すぐれた授業ができるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 出席(原則として、遅刻を含まず、講義回数の三分の二以上の出席がなければ、試験の受験資格を認めない)。 授業への参加度10%、ふりかえりレポート40%、定期試験50%。 評価内容は、具体的論理的な議論・文章を作成できたか、批判的な見解を科学的論理的な根拠に基づいて行っているか、新たな論理を展開しているか、などで行う。 |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
グループ学習の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 講義形式だけでなく、対話・グループディスカッションを行う。また、それを全体へ還流し再討議・総括へと結びつける。また、「ふりかえりシート」を次回の講義に活かす。 |
教科書 | 「中等社会科 100テーマ」、三恵社 |
参考書 | 全国民主主義教育研究会編『「公共」の授業をどう組み立てるか?』清水書院 文部科学省『高等学校学習指導要領解説-公民編 平成30年7月』 |
オフィスアワー | |
受講要件 | 教育学部は、3年次に社会科教育法I、及びIIを履修している者。 できれば3~4年次が望ましい。 |
予め履修が望ましい科目 | 経済学概論、社会学原論、政治学概論、法学概論 |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=13372 |
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キーワード | 高校公民科教育の理論と実践 |
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Key Word(s) | Theory and Plactices of High School Civics |
学修内容 | 前期 第1回 公民の概念 第2回 公民科教育の目標 第3回 公民教育の歴史(戦前) 第4回 公民教育の歴史(戦後) 第5回 高校公民科の成立と推移 第6回 公民科の諸科目と内容構成 第7回 公民教育の現代的課題 第8回 公民科の内容(社会関係) 第9回 公民科の内容(倫理関係) 第10回 公民科の内容(政治教育関係) 第11回 公民教育の内容(法教育関係) 第12回 公民科の内容(経済教育関係) 第13回 公民科の内容(租税・財政教育関係) 第14回 公民教育の内容(国際政治関係) 第15回 公民教育の内容(国際経済関係) 定期試験 後期 第 1回 模擬選挙の実際 第 2回 Debateの実際 第 3回 グループ学習(学びの共同体)の実際 第 4回 ワークショップ(Presentation)の実際① 第 5回 ワークショップ(Presentation)の実際② 第 6回 教科書の検討 第 7回 学習指導案の検討① 第 8回 学習指導案の検討② 第 9回 シラバス作成と工夫 第10回 学習指導案の単元設定と内容作成1 第11回 学習指導案の単元設定と内容作成2 第12回 模擬授業1、ふりかえり 第13回 模擬授業2、ふりかえり 第14回 模擬授業3、ふりかえり 第15回 模擬授業4、ふりかえり 2月 後期定期試験 |
事前・事後学修の内容 | 【一括】日々、様々な新聞の記事に目を通し、社会・政治・経済関係だけでなく教材として使えそうな記事を切り抜いてスクラップしておく。また、それらに対して批判的な視点で自らの観点を構築しておく。 【各回】将来、授業者として何を教えたいのか、どのような教育や授業方法が適切なのかを考えて受講する。また「ふりかえりシート」等に、批判的発展的な内容を書き込みながら授業当事者としての資質を育成する。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |