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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 |
医学部医学科 ・臨床実習 耳鼻咽喉・頭頸部外科学 |
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受講対象学生 |
学部(学士課程) : 4年次, 5年次, 6年次 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 耳鼻咽喉・頭頸部外科学 | |
じびいんこう・とうけいぶげかがく | ||
Otorhinolaryngology-Head and Neck Surgery | ||
単位数 | 単位 | |
ナンバリングコード | medc-medc-OTOR-3601-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
スケジュール表による クリニカルクラークシップ概要に記載される耳鼻咽喉・頭頸部外週間スケジュールと臨床実習表に記載される年間スケジュールを参照する。 |
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開講時間 |
月曜日 1, 2, 3, 4時限; 火曜日 1, 2, 3, 4時限; 水曜日 1, 2, 3, 4時限; 木曜日 1, 2, 3, 4時限; 金曜日 1, 2, 3, 4時限 業務スケジュールにより変更・延長される場合がある。 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 三重大学医学部附属病院 病棟・診療棟5階北病棟、5階カンファレンス室、3階中央手術部、外来・診療棟2階耳鼻咽喉・頭頸部外科外来 | |
担当教員 | 〇教育医長:坂井田 寛 (医学部附属病院) | |
SAKAIDA, Hiroshi | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | ・耳鼻咽喉・頭頸部領域の疾患の経験を中心に、チーム医療の一員として、病態を理解・解釈し、問題解決のための学習方法とプレゼンテーション能力、レポート作成能力を身につけ、回診や手術への参加を通じ、本領域における診療態度や技能の修得を目的とする診療参加型臨床実習(実習期間2週間)である。 ・2週間の実習合格をもって、臨床科目:耳鼻咽喉科・頭頸部外科学の単位を認定する。 |
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学修の目的 | 基本的な頭頸部診察および検査、処置について理解し、また耳鼻咽喉科・頭頸部外科疾患の手術、周術期管理を学習・経験することで、幅広い知識、外科的手技を習得するとともに、耳鼻咽喉科・頭頸部外科の役割や特性を知る。 |
学修の到達目標 | 医学教育モデル・コア・カリキュラムに定められる以下の項目が学習到達目標となる.。 D-14 耳鼻・咽喉・口腔系 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 実習評価(担当症例レポート含む)50点、記述試験50点の計100点。60点以上を合格とする。不合格者は再実習とする。 欠席の期間が3日以上の場合、再実習とする。 |
授業の方法 | 実習 |
授業の特徴 |
キャリア教育の要素を加えた授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 新耳鼻咽喉科学11版 南山堂 |
参考書 | 耳鼻咽喉科・頭頸部外科レジデントマニュアル 医学書院 (実習期間中貸与する。) |
オフィスアワー | 毎週月~金曜日、8時30分 -17時。 初日の集合場所・時刻:外来・診療棟2階耳鼻咽喉・頭頸部外科外来 8時30分、担当:坂井田 寛 実習中連絡先:坂井田 寛 hsakaida@med.mie-u.ac.jp、内線7639 教育担当者不在時:耳鼻咽喉・頭頸部外科医師あるいは医局秘書に連絡して下さい。 実習期間中は実習用院内iphoneを貸与します。 |
受講要件 | 4年次に実施される、CATO(医療系大学間共用試験実施評価機構)によるCBT(Computer based test)、OSCE(客観的臨床能力試験)に合格していること。 |
予め履修が望ましい科目 | 医学科1年から4年次までに履修、合格が求められている全科目。 |
発展科目 | クリニカルクラークシップで耳鼻咽喉科・頭頸部外科に興味を持った方はぜひエレクティブで当科を選択してください。 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 耳鼻咽喉・頭頸部外科、聴覚・平衡覚障害、耳の炎症性疾患・側頭骨外科、鼻副鼻腔のアレルギー・炎症性疾患・嗅覚障害、顔面神経麻痺、唾液腺の炎症性疾患、味覚障害、睡眠時無呼吸症候群、音声・嚥下障害、頭頸部腫瘍 |
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Key Word(s) | otorhinolaryngology-head and neck surgery, auditory difficulties, equilibrium disturbance, inflammatory diseases of the ear, temporal bone surgery, allergy and inflammatory diseases of sinonasal tract, hyposmia/anosmia, facial palsy, inflammatory diseases of salivary glands, taste dysfunction, sleep apnea syndrome, voice disorder, dysphagia, head and neck tumor. |
学修内容 | 1週目 月曜 8:30 実習オリエンテーション(外来・診療棟2階耳鼻咽喉・頭頸部外科外来) 9:00 外来実習(外来・診療棟2階耳鼻咽喉・頭頸部外科外来) 13:00 聴力検査法実習(外来・診療棟2階耳鼻咽喉・頭頸部外科外来) 15:00 病棟回診およびカンファレンス(病棟・診療棟5階北病棟およびカンファレンス室) 火曜 8:30~17:00 手術見学 水曜 9:00 外来実習(外来・診療棟2階耳鼻咽喉・頭頸部外科外来) 14:00 診察法実習(外来・診療棟2階耳鼻咽喉・頭頸部外科外来) 木曜 9:00 レポート作成 13:30 病棟回診(病棟・診療棟5階北病棟治療室) 14:00以降 専門実習(外来・診療棟2階耳鼻咽喉・頭頸部外科外来、場所・時刻はスケジュール表の通り) 金曜 8:30~17:00 手術見学 2週目 月曜 9:00 外来実習(外来・診療棟2階耳鼻咽喉・頭頸部外科外来) 15:00 病棟回診およびカンファレンス(病棟・診療棟5階北病棟およびカンファレンス室) 火曜 8:30~17:00 手術見学 水曜 9:00 外来実習(外来・診療棟2階耳鼻咽喉・頭頸部外科外来) 木曜 9:00 レポート作成 13:30 入院回診(病棟・診療棟5階北病棟治療室) 14:00以降 専門実習(外来・診療棟2階耳鼻咽喉・頭頸部外科外来、場所・時刻はスケジュール表の通り) 金曜 8:30~手術見学 15:00 総括・筆記試験(病棟・診療棟5階カンファレンス室) ・外来実習 初診患者の問診を行い、初診医の診察時に同席する。 ・病棟実習 入院患者を1名担当する。手術患者の場合には手術に参加する。 術後検討時に担当患者のプレゼンテーションを行う。 担当患者のレポートを作成する。 |
事前・事後学修の内容 | 事前学習:医学教育モデル・コア・カリキュラムの該当する到達目標(耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域)について事前に参照し、理解の不足している部分に関しては先に示した教科書・参考書などで学習しておくこと。事後学習:医学教育モデル・コア・カリキュラムの該当する到達目標(耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域)のうち理解が不十分な項目や実習で経験した症例についてアウトカムや課題を整理し、担当医とのディスカッションおよびレポート添削指導、教科書や文献、PubMedなどEBMに基づいた復習により理解を深める。 文献検索や自主学習において、研究棟図書室に文献が多くあるので積極的に活用すること(月~金10時~17時)。 |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:60分/回 |