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| 開講年度 | 2022 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・音楽 | |
| 科目名 | 声楽 | |
| せいがく | ||
| Vocal Music | ||
| 受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 2年次 73 期生 |
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| 卒業要件の種別 | 選択必修 |
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| 授業科目名 | 声楽研究3 | |
| せいがくけんきゅう3 | ||
| Vocal Music3 | ||
| 単位数 | 1 単位 | |
| ナンバリングコード | ED-VOMU-2
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| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 開講学期 |
前期 |
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| 開講時間 |
月曜日 7, 8時限 |
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| 授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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| 開講場所 | 教育学部音楽棟1階 多目的交流室 | |
| 担当教員 | 小林 史子(教育学部非常勤講師) | |
| FUMIKO Kobayashi | ||
| SDGsの目標 |
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| 連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
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| 授業の概要 | 歌唱技術の習得、イタリアの伝統的な歌唱法(ベルカント)を基に、ソルフェージュ、声区の融合、母音形成、装飾を順に学ぶ。その後それぞれの個性に合った曲を選び、演奏する。 |
|---|---|
| 学修の目的 | 身体を楽器としてとらえ、それぞれの声が本来持っている良さに目を向けて、自分の声に適した美しい歌唱法を身につける。確かな技術を用いて演奏することで、表現することの楽しさを追求する。 |
| 学修の到達目標 | 歌唱法を科学的に理解することで、声の健康や発声の仕組みを知り、声のケアや無理のない発声方法を身につける。日本語、外国語の正しい発音とニュアンスを身につけ、楽曲の中で表現を深め、それぞれの言語の響きの美しさを演奏によって伝えることができるようにする。 また歌唱のための技術を平易な言葉で、生徒に伝えられること、生徒の個性や年齢にあった指導ができるように目指す。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 成績評価方法と基準 | 授業態度、出席日数。 試演会での演奏などを基準に、総合的に判断する。 |
| 授業の方法 | 演習 |
| 授業の特徴 |
グループ学習の要素を加えた授業 |
| 授業改善の工夫 | 個々の能力に合った指導をこころがけ、学生とのコミュニケーションを密にする。学生からの希望があれば考慮します。 |
| 教科書 | ・ナーヴァ op.9 elementary exercises for medium voice カワイ出版 ・マチルデ マルケージ op.21 全音楽譜出版社 |
| 参考書 | |
| オフィスアワー | |
| 受講要件 | 2年生以上(声楽研究1・2を履修済の学生) |
| 予め履修が望ましい科目 | |
| 発展科目 | |
| その他 |
| MoodleのコースURL |
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| キーワード | ファルセット ・ 胸声 ・ 声区の融合 ・ ソルフェージュ ・装飾 |
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| Key Word(s) | farsetto ・ voce di petto ・ voce di finte ・ sorfege ・ variation |
| 学修内容 | 1、ガイダンス 授業内容の確認 2、発声理論についての講義、身体・声の仕組みについて 3~13、演習 14、試演 15、まとめ 将来、指導することを目的として、基本的な発声理論、体の仕組みやメンテナンスの仕方を常に考えながら、授業に参加すること。 |
| 事前・事後学修の内容 | 体調管理に気を配り、課題曲の予習、(譜読み、演奏スタイルなどの考察、言葉の理解など)復習をする。 常に新鮮な気持ちで課題曲に向き合うこと。 |
| 事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |