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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 留学生のみ対象 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 日本語会話演習 | |
にほんごかいわえんしゅう | ||
Seminar of Japanese Conversation | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | HU-CLTR4
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日3.4時限を予定(他、木・金の午後も調整可能→受講者と要相談) |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 早野 香代(人文学部) | |
HAYANO, Kayo | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 日本語の上級から超級へのかけはしとなる会話の教材を用い、大学院生が実際の授業や研究生活の中で要求される日本語の表現力、理解力を高める内容とする。 |
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学修の目的 | 専門分野の質疑、討論、意見交換、発表など様々な場面に必要な表現能力と共に、研究や日常生活で不可欠な自然な日本語会話力を実につける。 |
学修の到達目標 | 当研究科や学会などでの研究や発表、また大学院生としての生活全体に必要な日本語での口頭表現能力を伸ばし、ネイティブに近い会話力を身につける。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業態度20%、授業におけるレポート・その他の課題作成80%、計100%(合計が60%以上で合格) |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | |
教科書 | [テキスト」荻原稚佳子・齊藤眞理子・伊藤とく美『日本語超級話者へのかけはし』スリーエーネットワーク [参考書]授業で随時紹介 |
参考書 | |
オフィスアワー | 基本的に授業時間以外、訪問等は自由とする。 |
受講要件 | 留学生を対象とする。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 | 受講院生の専門や希望によって、テキストの変更もある。 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=7689 |
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キーワード | 自然な日本語会話、場面に応じた表現 |
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Key Word(s) | Natural Japanese conversation, Expression depending on a case |
学修内容 | 1.好きなシーンを紹介 2.子供たちに母国の行事を紹介 3.困った状況を伝えて交渉 4.不満に対処 5.目上の人に注意を促す 6.グラフや表を説明 7.ステレオタイプを打ち破る 8.働くことの意義について討論 9.環境問題について話す 10.犯罪傾向から現代社会を語る 11.マスコミの功罪について討論 12~15. 専門分野に関わる教材を基にした討議、発表など 但し、1~11の内容は受講者のニーズに応じて変更することもある。 |
事前・事後学修の内容 | 事前学修:テキストの予習、発表の練習 事後学修:テキストの復習、実践会話の練習 |
事前学修の時間:180分/回 事後学修の時間:60分/回 |