三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 中世近世日本文学論特講
ちゅうせいきんせいにほんぶんがくろんとっこう
Special Lecture in the Early Modern Japanese Literature
単位数 2 単位
ナンバリングコード
HU-CLTR4
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間
日中開講
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 吉丸 雄哉(人文学部)

YOSHIMARU, Katsuya

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 近世の書誌学を学ぶ。授業では近世以前に刊行された和本をつかう。この授業内で学んだことをもとに附属図書館展示に関する解題作成や展示準備を行う。
学修の目的 江戸時代の書籍や出版について学ぶ。また原資料を対象として、その内容を読み取る能力を身につける。
学修の到達目標 書籍の特性の理解を展示や目録作成という形で表現する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 展示の解題・作業などの評価が3割。授業内小レポートで3割。期末レポート4割。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 堀川貴司『書誌学入門』(勉誠出版、2010)
参考書 高木浩明『中近世移行期の文化と古活字版』(勉誠出版、2020)
オフィスアワー 木曜日の昼休み。長い時間が必要なものはあらかじめメールで相談の予約をすること。
受講要件 日本古典文法の知識。
予め履修が望ましい科目 書誌学関係の授業。
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=13425
キーワード 日本文学
Key Word(s) Japanese Literature
学修内容 一回 導入 日本の古典籍の特徴を学ぶ
二回~十回 図書館展示のための調査と準備など
十一回 近世初期・前期の出版
十二回 近世中期の出版
十三回 近世後期の出版
十四回 近世の写本と蔵書
十五回 図書館資料のなかの古典籍
事前・事後学修の内容 授業の進展に伴い、関連する資料のレポートを求める。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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